武雄小学校において、ICTを活用した教育の公開授業と武雄市ICT教育シンポジウムを開催し市内外より約120名の参観をいただきました。
公開授業では、算数と理科でスマイル学習を実施。
インフルエンザが流行中で、児童はマスク姿ですが、楽しく授業を受けている感じは十分伝わってきています。
公開授業の後に行われた、シンポジウムでは、パネリストとして、東洋大学より松原聡副学長と斉藤里美文学部教授にお越しいただき、武雄市からは、小松市長、浦郷教育長、林武雄北中学校校長が登壇しました。
シンポジウムでは、平成26年4月からの全小中学校における一人一台のタブレットPCの活用について、東洋大学での最新の検証作業結果の報告をしていただきました。
併せて、今後の更なるICT教育の活用について、スマイル学習の動画コンテンツの更新など具体的な提案がなされました。
今回速報として報告いただいた武雄市ICTを活用した教育に関する検証報告内容については、本年3月にあらためてご報告いたします。
すべての子どもに学びの機会と可能性を
ICTは「生きる」「力の」「テクノロジー」
今回ご報告、ご提案いただいた検証結果や課題を踏まえICT教育の更なる発展を進めていきます。
また会場にはスペシャルゲストとしてソフトバンクの人型ロボット「Pepper」も参加。
武雄市のICT教育の発表にうなずきながら聞いていました。