武内小学校にて「ICT利活用教育」と「官民一体型学校」の公開授業が行われ、市内外より約120名の方々に参観いただきました。
今日は夏休みの合間の登校日、気温が30℃を超える真夏日でしたが子供たちは元気いっぱいです。
朝の時間の「花まるタイム」で元気よく1日をスタートします。
たくさんの地域・保護者の方にまる付けをしてをいただきました。
ICTを利活用の公開授業では、スマイル学習や電子黒板、タブレット端末を活用した授業が行われました。
5年生の算数・スマイル学習、「図形」の単元の様子です。
前日に動画で予習してきた「3つの角の大きさの和は180°」のきまりを使い、多角形の内角の和の求め方を考えました。
2年生の体育ではタブレット端末の動画撮影機能を使ってボール投げの様子を撮影。
その後動画を見返して投げ方の振り返りをしたり、友達同士でお互いにアドバイスをしたりしました。
官民一体型学校の公開授業では、担任の先生と花まる学習会の指導員によるなぞぺー授業が実施されました。
1コマ目のマンガを見て次のオチを予想する「たこマン」や相手の持っているカードを推理する「アルゴ」など、子供たちが楽しみながら頭を鍛える時間です。
このなぞペー授業は、子供たちの思考力や論理性、発想力などの育成を目的とし、月1回取り組まれています。
公開授業後は、東洋大学の斎藤里美教授を講師に招き、『AI時代の学校で学ぶべきこと―武内小の取り組みと新学習指導要領―』をテーマに講演いただきました。
これからのAI時代を生きる子供たちに必要な力は何か。AI時代の到来を生き抜いていくためにはどのような力をつけていかなければならないか。これから教育に求められることについて、2020年からの新学習指導要領を交えながらお話しいただきました。
次回は9月22日(金)山内東小学校にて「ICTを活用した教育」の公開授業を行います。
スケジュールは決まり次第、随時こちらのブログでもお知らせいたします。
ぜひ、お越しください!
www.city.takeo.lg.jp