文部科学大臣表彰を受賞 稲田義邦先生おめでとうございます!!

稲田義邦先生が文部科学大臣表彰「視聴教育・情報教育功労者表彰」を受賞され、その伝達式が市役所で行われました。

稲田先生は、小学校教諭としてパソコン通信を使った「算数科の単元レベルでの到達評価の流通・蓄積に関する研究」、「パソコン通信を利用したティーム・ティーチイングの指導法の開発」について発表を行うなど、情報教育に関する実践及び研究の成果を広く公表し、情報化教育の普及に尽力。

パソコンの進化にともなって学校でパソコンをどのように活用するかを研究し、その成果を佐賀県内の学校に普及するなど、一貫して情報教育の振興に力を注がれました。

また、平成22年に武雄市で初めてタブレット端末を導入した時の山内東小学校の校長先生であり、タブレット端末を授業の中にいかに生かしていくか、学校と家庭学習を以下につなげていくか試行錯誤していだき、現在取り組んでいる「スマイル学習」などのICT教育に繋げていただいた、武雄市のICT教育の先駆者でもあります。

この度の受賞、誠におめでとうございます。

■稲田 義邦 氏
・現九州大学大学院人間環境学府附属総合臨床心理センター研究員
・現西日本短期大学保育科准教授。
・元山内東小学校校長。

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