武雄市が小中学生1人に1台ずつ貸与しているタブレット端末を活用した
“スマイル学習”(武雄式反転授業)を公開しました。
今年度は市立小・中学校で1回ずつ、全16回のオープンデー(授業公開)を
計画しており、第1回目の今日は、東川登小学校で行ないました。
スマイル学習では、
次の日に習うところの予習動画をタブレットに入れて持ち帰り、予習してきます。
それを踏まえて次の日の授業では
気づきや分かったことをグループや全体で話し合います。
この、話し合い活動で自己表現力を養うのもねらいの一つです。
昨年度スタートした武雄式のスマイル学習。
従来とは少し違ったスタイルの授業で、
毎回、県外からもたくさんの方がお見えになり
ICT利活用教育の授業をサポートする“ICT教育推進員”の方も
オープンデーの日は増員体制(!?)で対応してもらっています。
「予習をやって来ないと始まらないので、
子どもたちが見たくなる、魅力のある動画になるよう注意を払いました。」
との校長先生の 動画コンテンツ作りの際のお話も聞けました。
6月のオープンデーは12日(武内小学校)と 25日(朝日小学校)です。