武雄市の官民一体型学校で行われている朝の花まるタイム。
他の学年より一足お先に、6年生は今年度最終回を迎えました。
各学校、地域の方が6年生教室に大集合!!!
※写真は、3月13日(月)に最終回を迎えた武内小の様子です。
たくさんの地域・保護者の皆様に来ていただきました。人数はなんと20人以上!
一緒に音読をするのみならず、一緒に図形のパズルに挑戦しました!
また、武内小独自で行っている、カルタと音読を絡めた取り組みでは、子どもたちの対戦相手に!真剣勝負が各テーブルで繰り広げられていました!
花まるタイム終了後、
「子ども達に覇気が出てきた!」
「一緒にやることで、自然と声をかけることができ、距離が近くなった!」
「子どもたちが集中力を切らすことなく、しかも楽しく学んでいるよね!」
など、効果を感じる声を改めてたくさんいただきました。
これは、学校だけでなく、地域が一緒になって場を作るために力を合わせてきたからこそ。
音読、図形パズル、計算や書き写しとやっている中身はシンプルです。
ただ、それは場づくりによって温かく、密度が濃く、そして次も頑張りたい!と思えるものに変わり、そしてそれが子どもの学びへも繋がっていくのだなぁと、改めて実感しました。
6年生の子どもたちにとって、この地域の皆さんとのつながりが、これからも大きな存在としてあり続けることを願っています。地域の皆さんは、中学生になっても、大人になってもずっーと皆さんを見守っていてくれますよ!