東京都にて開催された『Pepper社会貢献プログラムスクールチャレンジプログラミング成果発表会(全国大会)』に出場した、武雄小5年の梶原真心さん・中尾心響さん、武雄北中2年の岩永かんなさん・笠原りこさん、山内西小4年の古賀陽稀さん・小柳勇翔さんが、2月14日(水)、出場報告のために市長を訪問されました。
6人はそれぞれ大会の感想や結果を報告され、それを受けて小松市長は、「3チームのみなさんの頑張りに金賞を贈りたい。これで終わりではなく、今回の経験をぜひこれからの未来に繋げていってほしい」と、労いと激励の言葉を贈られました。
中学生部門で金賞を受賞された岩永さん・笠原さんは、Pepperが3か国語(日本語・英語・韓国語)で観光案内をするプログラムの実演を披露し、「ハローやヘローなど、様々な発音を組み込んでPepperが聞き取れるよう工夫した」「Pepperに相槌を打たせるなど、より人間に近づけるようにした」と、工夫した点について話されました。
最後に6人は、「Pepperにもっと動きを入れたり、テーマを工夫したりして、更にバージョンアップさせたプログラムを作りたい」と、今後に向けた更なる意気込みを語られました。