3月5日(月)山内西小学校(4年生)と横浜市の大岡小学校(6年生)の2つの小学校をオンラインで繋いだ交流授業が行われました。
この授業を行うきっかけとなったのが、両校で取り組んでいるプログラミング教育です。
山内西小の4年生は、1年生から3年生までの3年間、東洋大学・(株)DeNAと連携したプログラミング教育に取り組んできました。
そして今年度は、ソフトバンクグループ(株)スクールチャレンジプログラムによるPepperを活用したプログラミング教育に取り組んでいます。
また、横浜市の大岡小の6年生は、2017年からDeNA(株)プログラミングアプリ「プログラミングゼミ」を活用し、アニメーション動画の制作に取り組んでいます。
今回の交流授業では、両校がプログラミング教育で制作した作品を披露し、意見交換を行いました。
大岡小学校は、プログラミングで作成したまちの商店街と留学生をつなぐアニメーションの動画を発表。
山内西小学校は、お母さんの料理と買い物を手助けし、お母さんを笑顔にするPepperのプログラミングを発表しました。
子供たちは、プログラミングで苦労したことや成長したことなどについて意見交換し、「プログラミングで思い通りに動かないとき、繋ぎ方を一から見直すことが大変だった」「プログラミングを通して、失敗してもそれを次に生かすことができるようになった」「アニメーションとロボットで違うけど、プログラミングで動くことは一緒だとわかった」などの発言も出ていました。
遠く離れた学校との交流は新鮮なようで、子供たちも終始楽しそうな様子で活動に取り組んでいました。