7月8日の月曜日に山内中学校にてICT教育の公開授業が実施されました。
1年3組国語の授業では、東日本大震災で傷ついた中学生たちが、その心を俳句の中で表現したものに対し、生徒たちが下の句を表現し、創作するという学習内容でした。
自分の思いを表現するため、ふさわしい言葉選びのために、タブレットを使用して検索したり、生徒同士で話し合って考えていました。
句に込められている思いや考えを感じ、生徒一人一人が思い思いの句を短冊に書いていきます。
1年1組保健体育の授業では、バドミントンが行われました。
グループでホームポジションを意識しながら練習を行い、その様子をタブレットで生徒同士が撮影しあっています。
自分の動きを確認し、お互いにアドバイスをするなど学び合い活動ができていました。
どの授業も生徒達は疑問に思ったことなどを発言し、楽しく授業を受けていました。
机上で行う授業だけではなく、今回体育の授業にもタブレットが使われていました。
ほかにもいろんな場面で活用していただければ、学習の幅も広がっていくのではないでしょうか。