7月23日(火)に、武内小学校にて花まるタイム、ICT利活用の公開授業が行われました。
まずは花まるタイム。
音読をしたり、
視写をしたり、
英単語を書いたり、
「花まる」もつけてもらいましたよ☆
1校時目は1年生、3年生、6年生の授業です。
1年生の教室では、ブロックを使って「窓」を作っていきます。
【図形認識】【試行錯誤】の力を養うため、ブロックの様々な置き方に挑戦します。
崩れないように慎重に・・・
なぞペーの問題も一生懸命解いています。
タブレットも使ってラッキーバルーンに挑戦です。
矢をまっすぐ飛ばしたときに割れない風船はどこか見つけています。
3年生は算数の授業です。
タブレットを使って、正方形のいろいろな4等分の仕方を考えています。
グループに分かれて自分の考えを説明しています。
グループで話し合うことでいろんな4等分ができました。
6年生は跳び箱運動です。
先生の話を真剣に聞いています。
跳び箱を跳んでいる姿の動画をプロジェクターに映し、技のポイントについて話し合います。
友達のアドバイスや意見を聞き、それぞれが自分のめあてに生かそうとしていました。
2校時目は2年生、4年生、5年生の授業です。
2年生は道徳の授業で、「りんごがひとつ」というお話です。
「一つしかないりんごを取って逃げた猿を動物たちが追いかける。
動物たちが怒って猿に近づくと、2匹の赤ちゃん猿がいた。
赤ちゃん猿を見た動物たちはリンゴを取らずに帰っていった。」という物語。
動物たちはどんな気持ちで猿からリンゴを取らなかったのかな。
「赤ちゃん猿に食べさせるためだったのかな。」
「赤ちゃん猿はお腹がすいているから自分は我慢しよう。」
いろんな意見がでました。
子どもたちは、「しんせつにできる心のひみつを見つけた」ようです。
4年生はペッパーを使ったプログラミングの授業です。
おじいちゃん、おばあちゃんに笑顔を届けるために自分たちができることをグループごとに考えます。
個人の考えを共有し、出された意見を組み合わせてより良い意見にまとめていきます。
考えた意見をブロックカードに記入して並べ、プログラムを考えていきます。
最後に実際にPepperを動かして発表しました。
5年生はタブレットを使ったタイピングの練習です。
グループを作り、まずは「いつ、どこで、だれが、何をする」に合うように一文をタイピングします。
続いて、同じグループの次の人の席に移動し、初めの一文に続く文章をタイピングする・・・
ということを繰り返していきます。
出来上がった文章をスタディノートの掲示板にアップし、友達の作品に感想を返信します。
たくさんの保護者や参観者が見守る中で、花まるタイムからICT機器を利用した授業まで子どもたちは楽しく、真剣に取り組んでいました。
公開授業が終わった後は、宮崎大学副学長の新地辰朗先生によるプログラミング教育の講演が行われました。
プログラミング教育の本格実施直前ということで、皆さん興味深く聞かれていました。