6月18日(金)、山内西小学校ではICT機器を使った公開授業が行われました。
5年生算数は、「小数のわり算」の学習です。
割合を表す小数を学級全体で考え、学習した後に、確認の演習を「タブレットドリル」で行いました。
児童は、画面に出題される問題をノートに筆算で計算し、答えを端末に入力します。
正誤判定は端末が行いますので、先生の○付けを待つことなく、間違った問題のやり直しや、次の問題に挑戦したりしていました。
なかよし組ではタブレットドリルを使用し、漢字の読みや書き順を確認して正しく書く練習をしました。
また、学習用端末を使用し、タイピングの練習をしながらローマ字の習得をしました。
学校の授業中だけでなく、宿題として練習をしているとのこと。
先生の合図で始め、ホームポジションを意識し、画面上に映し出される単語等を大人も顔負けの速さで入力していました。
学習の基盤となる資質・能力の一つとして挙げられる「情報活用能力」。
書くことに加え、タイピングスキルの向上も必要となってきます。