６月３日（金）、若木小学校で久しぶりに地域の方が入っての花まるタイムが実施されました。
花まるタイムは朝の１５分程度の時間に音読・計算・視写等のプログラムをテンポよく行い、元気よく声をだしたり花まるをつけてもらうもので、子どもたちのモチベーションアップや自己肯定感の向上を目指します。
以前は地域の方に入っていただいておりましたが、コロナウイルス感染拡大以降はほとんど入れず、実に１年半ぶりの受け入れ再開となりました。初日となる今日は、総勢１０人程が参加されました。
花まるタイムの流れです。
大きな声で音読し、１日を元気よくスタートします。
「パターンメーカー」という図柄の入った４枚のカードを使い、図形を作成します。
計算問題を次々に解いていきます。
視写では地域の方から大きな花まるをつけてもらいました！子どもたちも嬉しそう。終わり際では、子どもたちから地域の方へお礼のあいさつもありました。
今後若木町では、コロナウイルスの感染状況にもよりますが、地域の方の受け入れを継続されます。他にも再開に向けた準備を進められている町があり、この取り組みを通じて地域・学校双方の活性化につながればと思います。
