「官民一体型学校」を引っ張ってきた6年生、卒業おめでとう!

武雄市内の小学校では卒業式が行われました。

「官民一体型学校武雄花まる学園」である武内小学校・東川登小学校の6年生も本日が卒業式。

武内小学校の児童は、昨年度「官民一体型学校」モデル校としてスタートした時から上学年として、「花まるタイム」「青空教室」に真摯に取り組む姿を見せながら、下級生を引っ張ってきてくれました。

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卒業式では、国歌・校歌斉唱、卒業生誓いの言葉、在校生へのお別れの言葉と、6年生全員が元気な声で、堂々と歌ったり、発言したりしてくれました。
日々花まるタイムで元気な声で音読をしている成果が確実に見られました。

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また、在校生も同様に元気な声で歌を歌ったり、言葉を言ってくれたりしましたが、それ以上に、卒業生とのお別れを悲しみ、涙する姿もちらほら見られました。
「6年生がいなくなるから寂しい・・・」と話す子も。定期的に行っている青空教室で、「一緒に考えて、課題解決をしてきた」ことで、より絆が深まり、6年生への思いも強まったのでしょう。

6年生から思いを引き継ぎ、これからも子どもたちと一緒に「官民一体型学校」を作り上げています。
6年生の皆さん、卒業おめでとうございます!中学校に行っても元気に頑張ってください!

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武内小学校担当 花まる学習会 前原匡樹