児童生徒が主役!「リーディングDXスクール」研究公開授業

11/28、文部科学省「リーディングDXスクール事業」の指定を受ける武雄市の小・中学校による公開授業を実施。
佐賀県内唯一の指定校として教育DXを推進する武雄市には、県内外から約250名の皆さまにお越しいただきました。

==公開授業のハイライト==
①指定校4校(山内東小・西川登小・川登中・武雄中)を巡り、タブレットPCを活用した授業スタイルをツアー形式で見学。


②授業後には、児童生徒たちの率直な視点を語ってもらい、参観者との活発な意見交換。

③授業を担当した先生方と参観者の皆さまで活発かつ真剣な意見交換。学びの深化と新たな示唆。

④武雄の教育DXをご指導いただいている新地辰朗教授(宮崎大学)、山本朋弘教授(中村学園大学)から、熱のこもった授業講評と今後の課題について貴重な助言。

技術革新が進む時代、「もっと、こどもまんなか」を掲げる武雄市では、新しい学びのスタイルや、教師の働き方改革につながる校務DXに、これからも挑戦を続けます。

ロボットで武雄市の未来を作ろう!~ジュニアDXイノベーター育成事業~

これからの社会で必要とされる情報技術やデジタルリテラシーがさらに高度化、複雑化していくなか、この激しい変化を前向きにとらえ、変化に柔軟に対応することが出来るこどもたちを育むため、昨年度より開催している武雄市ジュニアDXイノベーター育成事業。

2年目となる今年は、教育ビジョンで掲げる「地域一体のキャリア教育」のひとつと位置づけ、市内企業の株式会社ケーブルワン様との協働により、開催しました。

テーマは『ロボットで武雄市の未来を作ろう!』。武雄市の困りごとを解決するロボットを作ること目指し、夏休み期間中の全4回のプログラムに、市内の小学3~6年生14名の児童が参加してくれました。

【第1回】ロボットって何だろう?身の回りにはどんなロボットがあるだろう?ロボットが動く仕組みを学ぼう!
【第2回】いろいろなロボットの機能を学び、実際にいろいろな動きを試してみよう!
【第3回】武雄市の未来のために役に立つロボットを考え、組み立ててみよう!
【第4回】作ったロボットをみんなに紹介しよう!
以上、全4回のプログラム。

違う学校や学年で2人1組のチームを組み、仲良く協力して取り組みました。




最終回となる第4回は、参加児童のご家族をお招きし、各チームが考えたロボットの発表会。
発表会には、共同開催をした株式会社ケーブルワンの大野代表取締役と小松武雄市長も駆けつけました。


小松市長が各チームの考えたロボット1つ1つに講評し、たくさんの素敵なアイデア・作品に感心されていました。


\\ 各チームが考えたロボットを紹介します //
【English team】
☆赤・緑で別の動きができ、信号機が見えにくい時に動きで「進んでよい」「とまれ」を教えてくれる。
→事故が少なくなる

交通整備玉ねぎリーゼントMAN

【仲良くし隊】
☆物を持ち上げて運んでくれる
→捨ててあったごみが無くなったり、物を運ぶときに楽になる

カイリキー!!

【楽しくロボットを作ろうチーム】
☆凸凹道を音と光で知らせてくれる
→事故が少ない安全安心な町になる

ライトカー

【キラキラチーム】
☆暑いときに冷たいものを運んでくれる
熱中症が少なくなる

ひなきトラック2

【武雄がんばりたい】
☆ゴミ収集と草刈りをしてくれる
→ゴミが無くなり、住み心地がよい町になる

クリーンカー★

【チーム4年生】
☆整地しながら人を乗せて移動できる
→道がきれいな町になる

SDGsセグウェー

【カブトムシチーム】
熱中症になりそうな人にお茶を届けてくれる
熱中症で倒れる人が少なくなる

おちゃはこびカブトムシ

こどもたちのアイデアが詰まった、素敵な作品と発表でした!

青空協室・教育講演会in若木小学校 ~校内大捜索!『ピクチャーリーディング』/講演『「メシが食える大人」を育てる』~

今年度より11年目を迎え、第2期として再スタートした官民一体型学校の取り組み。

これまでの全校一律の取り組みから、第2期では学校ごとに課題や環境に合わせ学習塾・花まる学習会様のノウハウや活力を取り入れた取り組みを進めます。

今回、第2期の重点実践校・若木小学校において、保護者や地域の皆さん、先生方に、改めて取組を知ってもらう機会として、7月11日(金)に、花まる学習会の高濱代表をお迎えし、青空協室体験会と教育講演会を実施しました。

青空協室体験会では、こどもたちと一緒に保護者、地域の皆さん、そして小松市長も駆けつけ、6グループに分かれて『ピクチャーリーディング』という課題に取り組みました。

がんばるぞー!

若木小学校の校舎を舞台に、画像からヒントを得て「どこにある」「何」を読み取り、グループで答えを捜索するという内容で、グループの6年生を中心に校内を元気に探し回りました。

みつけた!
みんなで考え中。。。

校舎内をよく知る児童たちは、「これはあそこにあるよ!」「これはこっち!」と、一緒に参加した小松市長や保護者、地域の方を答えの場所まで誘導してくれていました。

答え合わせは高濱先生!

問題を1枚クリアするごとに、新たな問題を受け取り、「今〇枚目だよー!」と元気に教えてくれていました。
早いグループは4枚目の問題に取り組んでおり、制限時間の30分を存分に楽しんでいる様子でした。

講話『「メシが食える大人」を育てる』

後半の教員、保護者、地域住民を対象とした高濱先生による講話では、『「メシが食える大人」を育てる』というテーマでお話ししていただきました。
これからの時代を担っていく子供たちに、今、育むべき力とは何か。その力をつけるためにはどのような経験・体験をすべきか。長年培われてきた花まるのノウハウや、子供たちの成長を支える家庭や地域の力について、真剣に、かつ時折笑いを交えて話され、会場の皆さんも聞き入っておられました。
聴講された方の中には、「この話はぜひ、今日参加できなかった人たちにも聴いてほしい!」と、心に刺さる内容だったと話されていました。

「もっと、こどもまんなか」へ

子供たちの個々の力を伸ばし、「生きる力」を育む取り組みを、学校・地域と連携しながら今後も推進していきます。

ICT活用と学びの革新、武雄市が見据える未来~武雄市教育研究会 兼 リーディングDXスクール事業キックオフイベント開催~

 武雄市教育委員会では、佐賀県内で唯一「リーディングDXスクール事業」の指定を受け、児童生徒に1人1台整備された学習端末を活用した教育DXを進めています。教育DXの必要性を武雄市内の全教職員の共通認識とするため、令和7年6月4日、武雄市教育研究会と併せて「リーディングDXスクール事業キックオフイベント」を開催しました。

松尾教育長『武雄市学校教育ビジョン』説明

 冒頭では、先日公開した『武雄市学校教育ビジョン』について松尾教育長から説明し、今後の武雄市が目指す教育への取り組みをご紹介しました。

山本教授講話

 また、昨年に引き続き、文部科学省学校DXアドバイザーで中村学園大学の山本朋弘教授をお迎えし、「個別最適な学び・協働的な学び、どのような学びを目指していくのか」について、教職員同士での情報交換の時間、昨年度の研究授業での成果発表を交えながら講演いただきました。全国の他市区町村での活動事例もあり、「ICTの活用や学習材の選択が今後の教育のポイントとなってくる」とまとめられていました。

情報交換談話
昨年度事例発表

 武雄市教育委員会では、一人一人の子どもたちに合った教育環境づくりのため、『武雄市学校教育ビジョン』を進めていきます。

これからの学校の話をしよう ~武雄市学校教育ビジョンを策定~

武雄市学校教育ビジョン(表紙)

 急激なICT化や人口減少、不安定化する経済や国際情勢など変化が激しい現代。

 このような未来の予測が困難な時代において、こどもたちが将来必要とする力を育むため、一人ひとりのペースで個性を伸ばし、それぞれの幸せを自ら実現できるよう、武雄市では、学校や保護者、地域、企業・団体などと連携・協働し、教育DXや官民一体型学校、英語力向上事業、多様な学びの場の充実などに取り組んできました。

 今回、こどもたちや学校に関わる全ての方に、市立小中学校の取組への理解を深めていただくため、社会背景の変化や取組の意義・目的を改めて横断的に整理・体系化し、「武雄市学校教育ビジョン」として取りまとめました。

 このビジョンは、令和7年6月号の市報と共に全てのご家庭に概要版をお届けするほか、下記の日程でパネル展示を行います。

 こどもたちのため、地域のため、社会全体のために、それぞれが自分事として「これからの学校の話をしよう」と考えるきっかけとなることを願っています。

 ぜひ、お手に取ってご覧ください。

パネル展

会場:武雄市役所1階ホール(壁面)

期間:令和7年6月2日(月)~6月30日(月) ※予定

教育DXで拓く もっとこどもまんなかで 新しい学びのカタチを目指して

武雄市教育委員会では、昨年度に引き続き文部科学省から佐賀県内唯一となる「リーディングDXスクール事業」の指定を受け、児童生徒用の学習用端末(タブレットPC)を活用した教育DXを進めています。

令和6年12月6日、この取り組みを広く展開することを目的に、市内はもとより、北は北海道から南は沖縄まで全国から約300名の参観者をお迎えし、指定校4校(若木小・武内小・武雄北中・武雄中)による公開授業を開催しました。



指定校4校をツアー形式で巡りながら授業を参観いただいた後、武雄中学校において、全体会を2部構成で開催。第1部では日々タブレットを活用する中学生3名が登壇し、こどもたちの視点からみた「学習者主体の学びの授業デザイン」について、本音で語ってもらいました。
第2部では、武雄の教育DXをご指導いただいている宮崎大学の新地辰朗教授、中村学園大学の山本朋弘教授より授業の講評と、今後の課題についてご助言いただきました。

技術革新やグローバル化など、変化が激しい時代を生き抜くため、こどもたちの学びの変革が求められている今。
教育大綱に掲げる「Move Forward 未来は私たちが創る」「もっと、こどもまんなか」のもと、新しい学びのスタイルや、教師の働き方改革にも寄与する校務のDX化に取り組んでいきます。

自分で選んで、自分で決めて 市立全小・中学校へ広がる教育DX ~ 武雄市教育研究会 兼 リーディングDXスクール事業 キックオフイベントを開催 ~

 武雄市教育委員会では、2年連続で文部科学省から佐賀県内唯一となる「リーディングDXスクール事業」の指定を受け、教育DXに取り組んでいます。児童生徒用の学習用端末(タブレットPC)を活用し、新しい学びのスタイルを目指しています。

 2年目となる今年度は、指定校である武雄中学校、武雄北中学校、若木小学校、武内小学校を中心に研究を進めるとともに、全教職員が所属する武雄市教育研究会と連携します。部会ごとに教育DXの視点をもって研究を深めることで、市内全体での取り組みをより一層定着させていきます。

 市内全小・中学校で着実な取り組みを進めるため、全教職員が教育DXの必要性を共通認識する機会として、令和6年6月13日、文部科学省の学校DXアドバイザーで中村学園大学の山本朋弘教授をお迎えし、武雄市教育研究会にあわせて「リーディングDXスクール事業キックオフイベント」を開催しました。

山本教授は、講演の中で「令和の日本型学校教育が目指す個別最適な学びと協働的な学びを実現するためには、教師が課題設定や学習方法を一方的に決めるのではなく、子どもが自己調整しながら学習を進めていけるよう指導することが重要である」と話されました。

武雄市教育委員会は、教育DXを通じて、子どもたちが自律的に学ぶ力を身に付け、子どもの可能性を最大限に引き出す教育環境づくりを進めていきます。