12月15日(木)、東川登小学校にて青空教室が行われました。
いつもは花まる学習会からの支援員指導で行われている青空教室ですが、今日は準備から実際の進行まで、学校の先生だけで行われました。
初めは『長さリプロダクション』。校内にあるとあるお題の長さを測り、どのグループが実物により近い長さを測れるかを競います。
しかし、測るといっても定規やメジャーは使えません。使えるのは自分たちの体だけ!
児童玄関前の木や教室の天井、電子黒板の高さを、自分たちの身長を使って長さを予測したり、実際にぶら下がってみたり。
そしてなんと、電子黒板の高さを図ったグループにはピタリ賞も!!!
課されたお題にグループで知恵を出し合いながら取り組みんでいました。
次に『体を使おう!』です。
「へびのぬけがら」というお題では、一列になって足の下で片手をつなぎ、前の人の足をくぐり抜けていきます。
上級生がリーダシップを取り、下級生にルールの説明をしながら取り組んでいます。これも、異学年混合、縦割り班の青空教室ならではです。
「人間イス」というお題では、円を作って自身が椅子となり、後ろの人の膝に座っていきます。
後ろの人を信じるというのがポイントのこのゲーム。
子供たちはお互いに「隙間が空かんごと、ぎゅっと詰めよう!」と声を掛けながら取組んでいました。
最後は全児童での人間イス、見事大成功。さすが東川登小学校。素晴らしいチームワークですね!!