8月4日（木）、東川登小学校で『英会話オンライン授業の研修会』を市内小学校の先生方を対象に開催しました。
外国語活動の目標でもあるコミュニケーション能力の向上を目的として、9月から市内小学校の6年生の外国語活動の授業に「オンライン英会話学習」を導入していきます。
オンライン英会話の事業者より説明をしていただいたあと、市内ＡＬＴの先生による模擬授業・体験授業を行いました。
英語のワードのゲームから盛り上がり、オンラインでタブレット端末を使ってフィリピンの講師と会話を行うときは先生方も夢中になって交流しておられました！
７月２９日（金）、北海道雄武町の小学生１３人が武雄市の若木小学校を訪れ、若木小学校の全校児童と交流しました。
この交流は、「雄武」と「武雄」同じ漢字の順番が逆ということだけではなく、雄武町内に届けられるはずの郵便物が、誤って武雄市内の郵便局に配達されてしまったことがきっかけで交流がスタート。一つの間違って届いた郵便物が結びつけた両市町。
雄武町の小学生１３人は、武雄市の夏の暑さに驚いた様子でしたが、若木小学校の児童との交流が始まると元気いっぱい楽しんでいました。
交流会では、みんなで交流の歌を合唱
交流会参加児童全員でゲームを楽しみました。
雄武町と若木町に関するクイズ。みんなお互いの町のことを予習していたのか正解率高い！
続いてゲーム。じゃんけんトレイン！最初は１対１のじゃんけん。負けた人が勝った人の後ろについていき、先頭者同士がじゃんけん。どんどん列が長くなっています。
さあ、最後に勝った人はどの子だぁ？
交流会の後は、武雄市が取り組んでいる官民一体型学校武雄花まる学園の青空教室（プール編）を体験。
プログラム名は、「プールシンクロタイム！」 ２グループに分かれ、ひとつのグループに漢字のお題が出され人文字を作り、もう一つのグループが回答するもの。
写真のお題はなんでしょう？・・・・漢字の二です。
雄武町からの小学生は、プールでの交流も楽しみました。
午後からは、武雄市役所であった歓迎式・対面式に出席しました。その後、ホームステイする人と対面し、一緒に宇宙科学館を訪ねています。
武雄市へは７月３０日まで滞在しました。友だちたくさんできたかな。
7月26日（火）に行われた武内小学校の夏期公開講座
「授業編」「講演編」に分けてお知らせします。
武内小学校は官民一体型学校武雄花まる学園の取組2年目を迎えています。
取組のすべてが、児童だけでなく、先生の皆さんの熟練度がすごい！！
ものすごい進化をとげています。
地域の皆さんももちろん花まるタイムの支援にあたっていただいています。
こんな取組は全国でも稀です。
青空教室では、『なりきりモーション』
テーマに沿って、チーム全員で演技をするプログラム。
道具や声は使わずにいろんなものになりきります。
今日は、いつもの１〜６年生の縦割グループを更に２つに分け、「A：動物園、Ｂ：水族館」というお題に挑戦です。
それぞれお題は知らせずに、15分間の練習の後見せ合います。
胸を大きく叩いてゴリラになったり、
やさしく体全体を揺らして水中の海藻になったり・・・
顔や体を大きく使ってそれぞれの役になりきっていました。
先生方による模範演技もすばらしかったです。校長先生の「バッタ」はどうみても「カエル」かな…
小学生のお兄さん、お姉さんの様子を見学にお隣の保育園からもかわいい参観者が
この公開授業には約100名の皆さんが参観。遠くは北海道北広島市からも視察に来られ武雄の暑さを体験しされました。
「学校」と「民間の学習塾」と「地域」が一体となった取組です。
武内小学校は、平成２７年度より官民一体型学校として開校し2年目を迎えました。
地域の皆さんや民間学習塾「花まる学習会」と連携し、花まるタイムやなぞペー授業、青空教室に取り組み、それらを通して、子どもたちの集中力・共感力・思考力・対話力の育成を図っています。
これら武内小学校の取みに組について、保護者の皆さん、地域の皆さんに知っていただく機会として授業公開（オープンデ―）いたします。
また、花まる学習会代表 高濱正伸氏を迎え、講演「２１世紀に生きる子どもたちに求められる『思考力』とは？」を行っていただきます。
事前申込がなくても当日はどなたでも参観できます。どなたでもご参観ください！！
■会場
武雄市立武内小学校
佐賀県武雄市武内町梅野乙15041番地2
■日時
平成28年7月26日（火）
9:00～9:20 花まるタイム
9:35～10:20 ＩＣＴ利活用授業・なぞペー授業・ピースフルスクール
10:40～11:25 青空教室（体育館及び校舎内）
昼休憩
13:00～13:30 武内小２年目の取り組みの説明
13:30～13:45 本校の取り組みや午前中の授業に関する意見交換
14:00～15:00 講演「21世紀に生きる子どもたちに求められる『思考力』とは？」
花まる学習会代表 高濱正伸氏
15:00～15:20 高濱先生への質疑・応答
西川登小学校でICTを活用したオープンデーを行いました。
本日のオープンデーでは４年生の理科、５年生の算数の様子を公開しました。
４年生の理科は「とじこめた空気や水」についての学習です。
自宅で予習してきた動画の内容を思い出しながら、本日のめあて『空気でてっぽうは、なぜとぶのだろうか？』について予想します。
実際に実験をしたり、実験の様子をタブレット端末で動画を撮ったりして、結果をまとめます。
最後は授業をしっかり振り返り。
５年生の算数では「合同な図形」についての学習です。
三角形の和のきまりなど、これまでの学習を確認したり、予習動画をヒントに、五角形の５つの角の大きさを和を求める方法を考えます。
また、四角形にも様々な求め方があることを確認した後は、いよいよ五角形に挑戦です！
六角形の角の大きさを求める応用問題にも挑戦。
最後はアンケートで今日の授業を振り返りました。
次回のオープンデーは７月２６日（火）に武内小学校にて
『ICTを活用した教育』と『武雄花まる学園の取組み』を公開します。
www.city.takeo.lg.jp
◆西川登公民館
ブログ http://tachibanakouminkan.sagafan.jp/
７月７日（木）に、橘小学校にて官民一体型学校の取組みとICTを活用した授業の様子を公開しました。
花まるタイムでは、
①大きな声
②リズム・テンポ
③自分に勝つ
④協力
⑤だまって集中
の５つのめあてを掲げ、活動に取り組みます。
地域や保護者の方にも花まる付けに参加いただき、子どもたちの学習支援をしていただきました。
４年生の理科「星や月 星の明るさや色」では、タブレット端末と電子黒板を連携させ協働学習を支援する「xSync（バイシンク）」などを使い、星空についての学習です。
５年生の算数「合同な形」では、スマイル学習の予習後アンケートで不正解の多かったところを中心に、タブレット端末や電子黒板を用いて学習をしました。
子どもたちのつまづきやすいところを先生が把握して授業ができるというところはスマイル学習の良い点のひとつです。
３年生と６年生の教室では「なぞぺー授業」の様子を公開しました。
３年生は、1コマ目のマンガを見て次のオチを予想する「たこマン」や論理や平面図形の問題を解く「なぞぺー」、相手の持っているカードを推理する「アルゴ」、６年生は論理や空間図形の問題を解く「なぞぺー」に取り組みました。
また当日は、お住もう課スタッフも参加をし、移住相談の受け付けも行いました。
◆橘小学校HP http://tachibana-net.jp/school/
◆橘公民館
ブログ http://tachibanakouminkan.sagafan.jp/
フェイスブック https://www.facebook.com/tachibanakouminkan/
次回のオープンデーは７月１５日(金)に西川登小学校にて
『ICTを活用した教育公開授業』の様子を公開いたします。
事前申し込み不要でどなたでも参観できますので、ぜひお気軽にご参観ください！
今朝は、「朝日小学校」の花まるタイムに参加をしました。
武雄花まる学園ではどの学校でも朝の１５分間の「花まるタイム」に地域の皆さんが支援に来ていただいています。
この日も朝日小学校ではたくさんの地域の支援員の方々に参加をいただきました。
なんと、支援にきていただいた人数は、２ヶ月で１，０００人を超えたとのこと！
今日は、小松市長にも実際に児童と一緒にパターンメーカーなどの取組に参加いただき、児童の教材に「花まる」をつけていただきました。
市長や地域の皆さんに「はなまる」をつけてもらった児童は嬉しそうでした。
朝日小学校 http://cms.saga-ed.jp/hp/asahi-takeo-e
朝日公民館フェイスブックページ https://www.facebook.com/%E6%AD%A6%E9%9B%84%E5%B8%82%E6%9C%9D%E6%97%A5%E5%85%AC%E6%B0%91%E9%A4%A8-248828108537112/
