１月３０日（火）、今年度最後となるICT教育オープンデーが御船が丘小学校で行われました。
１年生から６年生までの全クラスで算数の授業が公開され、３～４年生では算数のスマイル学習が行われました。
御船が丘小学校は、平成30年度の九州算数・数学教育研究大会の開催校ということもあり、特に算数に力を入れて取り組んでいます。
こちらは４年生の算数「分数」の授業の様子です。
ご覧のように、子供たちの一人ひとり机上には鉛筆やノート同じようにタブレット端末が置かれており、日常的に授業でも活用されています。
授業の導入部分では、子供たちの手元にあるタブレットの「学習者用デジタル教科書」を使い、学習の見通しを立てる活動が行われました。
紙の教科書だけでは難しい、操作体験活動を通して学習できるところも、デジタルならではの良いところです。
次年度も授業公開を行う予定です。
武雄市でのICT教育や官民一体型学校の取組を公開するオープンデー。ぜひお越しください！
１月２７日（土）『武雄花まる学園』と『ICT利活用教育』の取組の公開が、武内小学校で行われました。
保護者や地域の方、市内外から約170名を超える方々にご参観いただきました。
この日も毎朝恒例、花まるタイムからスタートです。
地域や保護者の方々に見守られながら取り組む花まるタイム。
静と動のメリハリをつけ、子供たちは元気いっぱいに取り組んでいました。
武内小では、花まるタイム終了後、地域の方が教材のマル付けをしてくださっています。
地域のみなさん、いつもマル付け本当にありがとうございます！
１年生の国語と５年生の社会では一人一台のタブレット端末を活用した授業が、また、３年生と６年生の算数ではスマイル学習が行われました。
２年生、４年生の授業では、オランダで開発された教育プログラム「ピースフルスクールプログラム」の授業が行われ、多様な社会の中で対立を避けるのでなく解決するスキルについて学習しました。
こちらは全学年縦割り班で取り組む青空教室の様子です。赤白２つの班に分かれ、「サムライ合戦」のプログラムが行われました。
講演会では、前慈恵病院看護部長の田尻由貴子先生を講師としてお迎えし、「かけがえのない生命をつなぐための願い〜私の助産師としての生き方を通して」と題しお話しいただきました。
子供も大人も一緒に、命の大切さについて改めて考え、学ぶ貴重な機会となりました。
◎次回オープンデーは、明日１月３０日（火）１４：０５～ 御船が丘小学校で『ICTを活用した教育』の公開授業が行われます。
無料でどなたでもご参観可能です。ぜひお越しください！
www.city.takeo.lg.jp
１月２７日（土）武内小学校で「ICT教育＆官民一体型学校」、
１月３０日（火）御船が丘小学校で「ICT教育」の授業公開が行われます。
各日程の詳細は以下のとおりです。
◆武内小学校 『ICTを活用した教育＆官民一体型学校』公開授業
【平成30年1月27日（土）】
8:00〜8:15 受付
8:15〜8:30 脳トレ・花まるタイム
8:40〜9:25 ①ピースフルスクールプログラム
②スマイル学習
③ICT利活用授業 に係る授業公開（各授業2学級ずつ公開）
9:40〜10:15 青空教室「サムライ合戦」
10:30〜11:40 講演「かけがえのない生命をつなぐための願い〜私の助産師としての生き方を通して」（前慈恵病院看護部長 田尻由貴子 氏）
11:40〜11:45 閉会
・武内小学校HP：武雄市立武内小学校
◆御船が丘小学校 『ICTを活用した教育』公開授業
【平成30年1月30日（火）】
13:30〜 受付
14:05〜14:50 公開授業（算数：1年3組、2年3組、3年3組、4年2組、5年1組、6年1組）
15:00〜15:30 事業説明・質疑応答
・御船が丘小学校HP：御船が丘小学校
武雄市のICTを活用した教育や、官民一体型学校武雄花まる学園の取組の様子が実際に見られる絶好の機会です。
授業は無料でどなたでもご参観できますので、ぜひ学校へお越しください！！
１月１８日（木）、ソフトバンク(株)より講師を派遣いただき、武雄中学校の１年生を対象にPepperを活用した「情報モラル」授業が行われました。
ソフトバンクグループ株式会社の「Pepper社会貢献プログラム スクールチャレンジ」のPepperを活用し、Pepperが講師となって、子供たちと一緒に情報モラルについて楽しく学びました。
授業では、身近に潜む“スマートフォンでのSNSトラブル”が取り上げられ、トラブルに発展した原因や、トラブルの未然の防ぎ方について、映像を見ながら話し合い、情報社会における「情報との付き合い方」について学習しました。
子供たちからは、「スマホの誤った使い方がいじめにつながるので、使い方に気を付けようと思った」などの意見が出され、情報モラルについての意識が更に高まったようです。
今後も引き続き、市内の各小中学校で情報モラルについての学習を進める予定です。
１月１２日（金）山内西小学校で今年度１１回目となるプログラミング教育が行われました。
既に２・３年生は自由制作の作品づくりに取り組んでいますが、今日から１年生でも自由制作がスタートしました。
こちらは２年生。自分の考えたお話に沿って、紙に描いた背景やキャラクターをタブレットに取り込み、プログラミングを使ってキャラに様々な動きをさせているところです。
３年生では、「みんなの生活をよくするロボットを考えよう」というテーマで作品づくりに取り組んでいます。
自分が思い描いた通りにはなかなか動かせず、苦戦している様子もちらほら見えましたが、子供たち同士教えあったり、これまでの学習を振り返ったりしながら、試行錯誤で楽しく作品づくりに取り組んでいました。
来月には、子供たちが制作した作品の発表会が行われます。どんな作品が出来上がるでしょうか。楽しみですね！
本日１２月２５日（月）、武雄小学校で「Pepperプログラミング成果発表会《武雄市大会》が開催されました。
この武雄市大会は、子供たちの日頃の学習の成果発表の場として、また、Pepper社会貢献プログラムスクールチャレンジプログラミング成果発表会全国大会への出場チームの選考を兼ねて行われました。
発表及び審査は、「小学生部門」「中学生部門」「部活部門」の３部門ごとに行われ、小学生部門・中学生部門は「○○に役立つPepper」、部活部門は「○○を笑顔にするPepper」をテーマとした発表が行われました。
大会では各部門の最優秀賞及び優秀賞が決定され、最優秀賞に選ばれた、小学生部門「武雄小学校」、中学生部門「武雄北中学校」、部活部門「山内西小学校」の３チームについては、来年2月に東京で開催される全国大会へ出場されます。
全国大会へ出場される皆さん、武雄市代表としての自信と誇りを胸に、ぜひ東京でも頑張ってきてください！！
１２月３日（日）朝日小学校にて朝日町子連主催の「サムライ合戦」～冬の陣〜が行われました。
この日は朝日町内外から約２００名が参加。陣羽織を着た大将を筆頭に、赤軍、黄軍、青軍、緑軍それぞれが、武士の魂をかけた熱い戦いを繰り広げました。
サムライ合戦は、武士の魂をかけた戦いです。
命である紙風船を腰につけ、武士の魂であるスポンジ製の刀一本を武器に、軍の勝利のために仲間とともに戦います。
自分より大きな相手でも、臆せず果敢に立ち向かう子供たち。大人も子供も本気です。
自分の命（紙風船）が破れたあとも、仲間のため、外野から一生懸命声援を送ります。
最後はなかなか決着がつかず、大将戦が行われました。この日勝利し天下統一を成し遂げたのは赤軍でした。
合戦では、たとえ敵であっても刀を落とした相手に剣は向けず、相手を思いやる姿や、仲間とともに正々堂々、真剣に戦う姿が多くみられました。
