6月17日(土)東川登小学校にて「官民一体型学校武雄花まる学園」の公開授業が行われました。
こちらは、朝の時間の花まるタイムの様子です。
朝の時間の15分間を使って、音読や視写、計算などに取り組んでいます。
また空間認知力を高めることを目的として「キューブキューブ」や「パターンメーカー」にも取り組んでいますが、このほかに、株式会社花まるラボが開発した思考力育成アプリ「Think!Think!」にも取り組んでいます。
■思考力教材アプリThink!Think!紹介HPはこちら
思考センス育成教材 Think!Think! ~わが子の可能性を広げる~
また5・6年生は、今年度より花まるタイムに英語を取り入れた「花まる英語」に取り組んでいます。
花まる英語では、「チャンツ」、「センテンス」、「ワークシート」の3つの取り組みを行っています。
「チャンツ」は、英語の短文や慣用句どをリズムに合わせて声に出して読みます。
「センテンス」では、電子黒板に提示された短文を覚え、手元の英単語カードを並べ替えて英文を作ります。
また、英単語を書いて学ぶ「ワークシート」にも取り組んでいます。
3年目を迎えた東川登小では、「花まるタイム」の取組がさらに進化をしています。
異学年混合で縦割り班を作り、様々なプログラムにチャレンジする青空教室。今日のプログラムは、「五七五の正体は?」です。
子供たちの詠んだ五七五の川柳の場所・ものを探し出し、見つけたら川柳と同じ様子をつくって写真を撮る、というプログラムです。
「足かけて 一番てっぺん 高いなあ」
ジャングルジムに登っている様子を詠んだものです。
「いっしょにね おどりたくなるよ あらおどり」
こちらは、荒踊りを踊る人形の様子を表現しています
学校内には、知っているようでまだまだ知らないことがあったようです。学校のことをさらに知るきっかけとなったのではないでしょうか。
なぞぺー授業では、1コマ目のマンガを見て次のオチを予想する「たこマン」や、論理や平面図形、空間図形の問題を解く「なぞぺー」、相手の持っているカードを推理する「アルゴ」に取り組みました。
次回のオープンデーは
■6月23日(金)14時05分より 北方小学校にて『ICTを活用した教育』の取り組みの様子を公開します。無料でどなたでもご参観可能です。ぜひお越しください。
また、以降のオープンデースケジュールはこちら
www.city.takeo.lg.jp