2/10(日)、東京都にてソフトバンク(株)主催の『「Pepper社会貢献プログラム」スクールチャレンジ プログラミング成果発表会全国大会』が開催され、最終予選を通過した全国の小中学校30チームが参加してその成果を競いました。
武雄市からは、小学校部門に橘小学校、中学校部門と部活動部門に武雄北中学校が出場し、部活動部門では、武雄北中学校(2年 久保愛菜さん・古川瑞季さん)が見事銀賞を受賞し全国2位に、小学校部門では、橘小学校(6年 古川龍史さん・安田暁登さん)が見事銅賞を受賞し、全国3位に輝きました。
銀賞を受賞した武雄北中学校の発表テーマは『マッスルPepper』。
日本人の運動量をリサーチし、運動不足を解消するためにPepperをトレーナーに仕立て、プログラム自体を複雑にするのではなく、Pepperのセンサーをフルに活用したアイデアに、審査員の関心を集めていました。
銅賞を受賞した橘小学校の発表テーマは『応急処置に役立つPepper』。
熱中症等の救急時の対処方法をPepperが説明してくれるプログラムを発表し、橘小のプレゼンでの演技力とPepperの救急時での活用方法に、会場からも歓声が起こっていました。
中学校部門に出場した武雄北中学校(2年 岩永楓さん・古川詩姫さん)も健闘しました。
発表テーマは『人生100年時代をよりよく生きるには ~おまいりPepper~』。
職場体験学習での経験から,外出が難しい方でも、気軽に全国の神社の参拝が体験できるプログラム作成し、発表しました。
手水やお賽銭、おみくじ、お土産の買い物をPepperを使って体験でき、工夫を凝らした発表で会場を賑わせていました。
武雄北中学校は2年連続の受賞、橘小学校も念願の受賞を果たし、武雄市のPepperを活用したプログラミング教育、更なる進化が期待できます!