武内小にて今年度最後の公開授業 代田飯田市教育長講演会もおこないました
本日は今年度最後のICT教育や武雄花まる学園の取組の公開授業
すべての取組の先導校ということで武内小学校は注目度が高く土曜日開催でしたが県内外より180名の皆さんにお越しくださいました。
これで今年度の公開授業(オープンデー)全19回が終了
年間総勢で2000人以上の皆様に各学校にてご参観いただきました。
まずは、本日も「花まるタイム」からスタート!
子どもたちは相変わらずの元気!
地域の支援員の皆さんも一緒に楽しんでもらっています。
授業後のマル付けもいつもありがとうございます。
そのあとは「なぞぺー授業」「タブレットを活用した授業」「ピースフルスクール」のそれぞれの授業をおこないました。
授業の後には武内町教育講演会
講師は昨年度まで、武内小学校の校長であり現長野県飯田市教育長の代田昭久教育長
代田教育長は武雄市の特別顧問もお願いをしています。
代田校長には「これからの子どもたちに必要な力~内から見た武雄市 外からみた武雄市~」という演目でご講演いただきました。
2年半の武雄市での生活を踏まえ、武雄に住んでいると当たり前すぎて気づかない武雄の良さや、全国的に最先端の教育が武雄ではおこなわれていることなどお話をいただきました。
久しぶりの浦郷武雄市教育長との絡みも見せていただきました。
この会の進行は、古川育友会会長とPepper(ペッパー)が並んで行っています。
こんな場面ひとつとっても、武雄市ならでは
次年度も授業公開を行う予定です。
Pepper始動!!
ソフトバンクグループ株式会社が、人型ロボット「Pepper(ペッパー)」及び周辺機器を3年間自治体に無償で貸し出すことで小中学校のプログラミング教育を支援する「Pepper社会貢献プログラムスクールチャレンジ事業」の先行導入校である武内小学校にて、本日初めて5台のPepperが導入されたことを全校児童に紹介しました。
今後授業で活用するプログラミングソフトを活用してPepperが全校朝会の司会行い、その様子に児童も目をキラキラさせて、驚きの声を上げていました。
全校朝会の後にはさっそく多くの児童がPepperと会話を楽しんでいました。
今後は、残りの市立小中学校15校においても順次100台のPepperが導入され、新年度より本格的にプログラミング教育などで活用をしていきます。
Pepperもやってきた武内小学校
今週末には、本年武雄市での最後の公開授業を行います!!
当日受け付けもいたしますのでぜひPepperと子どもたちに会いにきてください!!!
花まる学園オープンデー~朝日小学校~
1月28日(土)朝日小学校にて武雄花まる学園の取組の公開授業を開催。
朝日小学校の保護者や地域の皆さんだけではなく、なんと遠くは北海道より参観いただきました。
朝日小学校は、武雄市内でも2番目に児童数が多く430名在籍
100名ほどの4校とは違い、児童数が多い小学校でどのように行われているのか??うまくいっているのか??
みなさん興味を持って参観いただきました。
そんな心配をよそに「花まるタイム」では児童は元気いっぱい!
先生方もはなまる学習会の指導員の支援の元、取組の目的や手法をご理解いただき、楽しく取り組んでいただいていました。
青空教室では、4-6年生と1-3年生で分けて実施。
これも大規模校ならではの取組ですが、2つに分けることで6年生と3年生がリーダーシップを発揮。
児童へのサポートもより深くできます。
また、地域の皆さんが青空教室の各班の中に入って一緒に活動するのも朝日小学校の特徴
保護者、地域の皆さんに加えて、地元企業の方々も協力いただいています。
今年度のオープンデーも残すところあと2回
たくさんのご来場をお待ちしております。
■若木小学校
1月31日(火)
13:10~ 受付
13:30~15:45 公開授業(花まるタイム、青空教室、なぞぺー授業)
■武内小学校
2月4日(土)
8:40~ 受付
9:10~10:25 公開授業(花まるタイム、なぞぺー授業 など)
10:45~11:55 講演 講師:代田昭久
武雄市立武内小学校
武雄市全16校の小中学校にPepper105台がやってくる
本日17時ソフトバンクグループ株式会社より、人型ロボット「Pepper」及び周辺機器を3年間自治体に無償で貸し出すことで小中学校のプログラミング教育を支援する「Peppepr社会貢献プログラムスクールチャレンジ」の貸し出し自治体(17自治体275校)が発表され、武雄市の全小中学校16校にも貸し出しを頂くことが発表されました。
本発表会見には武雄市より小松市長と浅井副教育長が出席。
すでに先行導入校の武内小学校では、1月末より5台のPepperが導入され、残りの15小中学校には平成29年4月より100台のPepperが導入されます。
全小中学校の全児童生徒へのタブレットPC一人一台のタブレットPC整備に加え、さらに最先端の教育環境にて、ICT教育のさらなる充実を図り、未来を創る子どもたちを育てて参ります。
Pepper社会貢献プログラムスクールチャレンジとは
ソフトバンクグループ株式会社が、全国の自治体と協力して2020年のプログラミング教育必須化に向けた教育活動をSBGが支援することで、児童・生徒の論理的思考力や問題解決力、創造力などの涵養に貢献することを目的としています。
公立小中学校における本プログラムの導入は本年4月から開始され、授業は今回の取り組み専用に開発されたカリキュラムに沿って行われます。各校のプログラミング授業内で児童・生徒が制作したPepperのアプリケーションや関連する取り組みについての発表会を自治体が実施し、各自治体が選出した取り組みの中から最も優秀な取り組みをSBGが表彰する大会を毎年2月頃に開催される予定です。
詳細はこちら
www.softbank.jp
ICT教育の更なる推進のために~武雄市ICTを活用した教育シンポジウム~
武雄小学校において、ICTを活用した教育の公開授業と武雄市ICT教育シンポジウムを開催し市内外より約120名の参観をいただきました。
公開授業では、算数と理科でスマイル学習を実施。
インフルエンザが流行中で、児童はマスク姿ですが、楽しく授業を受けている感じは十分伝わってきています。
公開授業の後に行われた、シンポジウムでは、パネリストとして、東洋大学より松原聡副学長と斉藤里美文学部教授にお越しいただき、武雄市からは、小松市長、浦郷教育長、林武雄北中学校校長が登壇しました。
シンポジウムでは、平成26年4月からの全小中学校における一人一台のタブレットPCの活用について、東洋大学での最新の検証作業結果の報告をしていただきました。
併せて、今後の更なるICT教育の活用について、スマイル学習の動画コンテンツの更新など具体的な提案がなされました。
今回速報として報告いただいた武雄市ICTを活用した教育に関する検証報告内容については、本年3月にあらためてご報告いたします。
すべての子どもに学びの機会と可能性を
ICTは「生きる」「力の」「テクノロジー」
今回ご報告、ご提案いただいた検証結果や課題を踏まえICT教育の更なる発展を進めていきます。
また会場にはスペシャルゲストとしてソフトバンクの人型ロボット「Pepper」も参加。
武雄市のICT教育の発表にうなずきながら聞いていました。
花まるタイム支援員さんとの意見交換
若木小学校において、毎朝の「花まるタイム」に支援をいただいている皆様との「意見交換会」と「ありがとう会」が開催されました。
意見交換では、毎日楽しく支援に入っていただいている
子どもたちから元気をもらえる
一度支援に入ればもう1回いってみようという気になるので、今後さらなる支援員の確保をすすめて欲しい
という意見がでたとのことです。
武雄花まる学園では毎日の学習活動、学校活動に地域の方がコンスタントに入ってくださっています。
この、子どもたちの様子を継続的に、長い目で見てくださっていることが本当に大きく影響し、意見交換の場で出てくる声、アイデアが中身の濃いものになっております。
意見交換をすることで終わりではなく、出てきたものを形にし、見える形での変化を生み出していくことで、次のステージに上がります。
これからも、学校と地域が同じ方向を見て、子どもたちを育む環境づくりに取り組んでいきます。
花まる支援員さんから頂いたご意見は、今後の「花まるタイム学習」に活かしていきたいと思います。
これからも、未来に羽ばたく子どもたちのために、ご支援ご協力を宜しくお願いいたします。
若木公民館では、毎日の花まるタイムの様子をフェイスブックに掲載いただいています。
https://www.facebook.com/%E6%AD%A6%E9%9B%84%E5%B8%82%E8%8B%A5%E6%9C%A8%E5%85%AC%E6%B0%91%E9%A4%A8-169445819852503/?hc_ref=NEWSFEED