小中学校の公開授業(オープンデー)へお越しください!―日程を更新しました―
平成29年度『ICTを活用した教育』、『官民一体型学校武雄花まる学園の取組』公開授業(オープンデー)の情報を更新しました。(H29.5.26現在)
どなたでも参観いただけますが、事前申し込みが必要ですので、各学校に直接お問合せください。
※日程は、学校行事等により急に変更となる場合があります。
【ICTを活用した教育】
ICT機器を活用した「スマイル学習(武雄式反転授業)」と「タブレット端末を活用した授業」を公開します。
◆スマイル学習(武雄式反転授業)
子供たちがタブレット端末を家庭に持ち帰り、動画を活用しながら予習をした上で授業に臨みます。事前に予習をすることで、授業の中では「学び合い・教え合い」を中心とした協働的な学習を中心とした学びを行います。
【官民一体型学校武雄花まる学園】
公立学校の「官」のシステムに、民間の学習塾である花まる学習会の「民」のノウハウや活力を融合させ、最適な教育環境の中で個の力と集団の力を最大化し、「学ぶ楽しさやできた喜び」を育んでいく取組です。花まるタイム、青空教室、なぞぺー授業を公開します。
◆花まるタイム(モジュール授業)
音読や計算などの学習の土台となる学びを短い間隔でテンポよく行う取組です。
◆青空教室
教室を飛び出し、校庭などで自然と触れ合いながら、いろんな体験や発見をし学び合う授業です。
◆なぞぺー授業
「思考力」「創造性」「論理性」などを養う目的で構成した新しい形の授業です。
【武雄小】Pepperを活用してプログラミングに挑戦!
5月17日(水)武雄小学校にて、ソフトバンクグループ株式会社の「Pepper社会貢献プログラム スクールチャレンジ」により、平成29年度から武雄市内の全小中学校に導入された105台のPepperを活用したプログラミング教育の授業が公開されました。
武雄小学校はPepper社会貢献プログラムに参加しています
この日の授業では、『Pepperにしゃべらせよう』をテーマにプログラミングに取組みました。
子供たちは、「Pepperに挨拶をさせる」「Pepperに自己紹介をさせる」といったプログラミングを通して、自分たちが作成したプログラムによって、Pepperから出力される言葉が変わることを学びました。
初めてプログラミング授業を体験した子供たちからは「Pepperが文字を入力した通りにしゃべったので楽しかった」、「しゃべらせるための文字の入力が難しかった」等の感想がありました。
今後、武雄市内の各学校で随時プログラミング的思考を育む教育が開始されます。
武雄市の未来を担う子供たちの成長にご期待ください。
武雄小学校ブログ
blog.goo.ne.jp
IoT百葉箱を活用した理科学習が武雄小学校で開催されました。
「IoT百葉箱プロジェクト」は、株式会社内田洋行とインテル株式会社の教育におけるデータ活用を目的とした共同プロジェクトです。
全国各地に設置した「IoT百葉箱」による観測データをいつでもWEBサイトで閲覧できるようにすることで、新しい理科教育に役立てていく試みです。
まず、一日の気温の変化の折線グラフ見て、気温の変化と天気の関係について考えてみました。
晴れの日、曇りの日、雨の日の折線グラフを見て感じたことは?と先生から問われた子どもたちからは、
晴れの日は温度が高い。曇りの日、雨の日はあまり気温の変化はなく、晴れの日は気温の差が大きいとの意見が出されていました。
次に電子黒板を活用して、武雄小学校に設置してあるIoT百葉箱の1日の様子を観察しました。
子どもたちからは「すごい」の歓声が上がりました。
全国に武雄小学校と同じIoT百葉箱が設置されていることを聞き、子どもたちからは「日本のある県の気温の変化を見てみたい」との意見がでました。
タブレットと電子黒板を使って、青森県や東京都の天気を観察しました。
子どもたちからは全国の天気がWEBサイトで観察できることに対して、またも「すごい」と歓声が上がりました。
この日、(株)内田洋行様より参加していただいた担当の方からは、「一人一台のタブレットを使って、全国の天気がどうなっているのか、気温の変化はどうなのか等を百葉箱はずっと設置しているので見て観察してください」とお言葉をいただきました。
学習の振り返りで片渕先生から、一生懸命考えると「なぜ、どうして?」とつい言いたくなる。それは授業に夢中になっている証拠だ!
理科の授業にはそれが必要であることを話されました。
武雄市の子どもたちの中から多くの科学者が誕生することも期待できそうです。
【東川登小】本日の花まるタイムは・・・
東川登小学校の今日の花まるタイムの様子です。
今年で取組み3年目となる東川登小学校。先生方それぞれの個性が光る花まるタイムとなり、さらに取組がパワーアップしています!
子供たちは、元気いっぱいながらも、静と動の切り替え・メリハリをもって取り組んでいます。
また、地域の方には、毎朝たくさんの方に丸付けに来ていただいています。
今日の花まるタイム、「姿勢が良かったで賞」、「鉛筆の持ち方が良かったで賞」などなど、いろいろな賞が輝いていました!
続いて、1時間目の授業の様子です。
日常的に授業で活用されている電子黒板やタブレット端末。鉛筆やノートなど、日々の授業で使う道具の一部のように、使いこなされていました。
◆東川登公民館フェイスブックページ
https://www.facebook.com/%E6%9D%B1%E5%B7%9D%E7%99%BB%E5%85%AC%E6%B0%91%E9%A4%A8-376265475827549/
西川登小花まるタイム~地域からの丸付けスタート!
今年度から取組んでいる西川登小学校では、本日から地域の方も一緒教室に入り、丸付けをしていただきました。
今日の花まるタイムは、地域の方約20名に参加いただきました。
連休明けですが、子供たちも、先生方も、地域の皆さんも、元気です!!
子供たちは、地域の方にたくさんのはな丸をもらい、ニコニコ笑顔で今日一日をスタートさせていました(^_^)
◆西川登小学校フェイスブックページ
西川登小学校 - 佐賀県 武雄市 - 小学校 | Facebook
花まる学習会と朝日町子供クラブのコラボイベント「合戦」が行われました!!
5月連休の最終日の日曜日(7日)に朝日小学校運動場で、「花まる学習会」、「朝日町子どもクラブ」のコラボイベントが行われました!!
「花まる学習会」は、武雄市の教育で取組んでおります「官民一体型学校武雄花まる学園」を連携して行っている学習塾です。
この合戦とは、子供たちが、4チームに分かれ、参加者全員が身に着けている紙風船を、スポンジ刀を使用し割っていくチャンバラ形式のグループ競技です。
チームには、高学年の大将が一人居て、大将の護衛役、相手陣の攻めを防ぐ防衛役、相手陣を攻めていく攻撃役とチームで役割を決めて戦います。
埼玉県に本部を置く「花まる学習会」からRIGER(ライガー)先生もスタッフとして応援に駆け付けてます。
この戦いでは、青チームと黄チームが最後まで決着がつかず、大将戦となりました。どっちが勝ったかな?!
青チームの大将が一瞬の隙をついて勝利!!
最後の試合では、大人達も参加しての合戦が行われました!
4つのチームの大将には、なっなんと!!
黄チーム大将に小松市長
青チーム大将に浦郷教育長
緑チーム大将に小野朝日小学校校長
赤チーム大将に岡本あさひ保育園園長
さあ、どのチームが勝つかそれぞれのチームで作戦会議が行われています!!
子ども大人も真剣勝負そのもの!!
最後に勝ったのは、小野大将(朝日小学校校長)率いる緑チームが勝利しました!!
参観者の方から、この「合戦」は、学校対抗戦、職場対抗戦や町対抗戦での取り組みも面白そうとの声が聞こえてきていました!!
広がっていきそうな予感がします。
西川登小学校~青空教室・開校式編~
4月28日(金)西川登小学校で青空教室と開校式が行われました。
青空教室では、花まる学習会代表高濱正伸氏が講師となり、子供たちに指導いただきました。
最初は、ピクチャーリーディングです。お題である写真に写るもの(校庭内にある物の一部の拡大部分)を、縦割りの班で探し出します。
西川登小では今回初めての青空教室でしたが、上級生は下級生のお世話をしながらうまく班をリードし、どの班も元気いっぱい取り組んでいました。
次は、パラパラモーションです。お題をパラパラマンガのように体で表現します。
タブレット端末で写真を撮って、パラパラモーションの出来栄えをチェック!「いいね!」
こちらは「走る」というお題です。途中で一度転んでも、立ち上がってゴールするという、面白いアイディアも飛び出しました。
青空教室の参観者の皆様も飛入り参加!
ん?これはなんの「パラパラモーション」かな?皆さん、わかりますか!?
また、開校式には、西川登小の児童99名と、保護者、地域の方々、教職員など約100名にご参加いただき、「四字熟語」の音読を、全児童、地域の皆さんと一緒に行いました。
◆西川登小学校フェイスブックページ
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