ICTを活用した教育オープンデーin北方中学校
10月19日(木)北方中学校で「ICTを活用した教育」オープンデーが行われました。
1年生の理科と3年生の数学の授業が公開され、どちらもスマイル学習を行った授業が実施されました。
1年生理科「水溶液」の授業では、前日、予習動画を見て答えてきた小テスト・アンケートの結果の確認からスタートです。
前日の予習で他の友達はどう考えてきたでしょうか。同じ考え?それとも違う考え?
前日の予習をもとに、今日授業で行う実験結果を予想し、早速実験開始です。
水に溶かしたミョウバン、水の温度をある一定まで下げるとどうなるでしょうか?
最後は、各班、実験から分かったことをタブレット端末に記入し、電子黒板連携ソフトのxSyncを使ってクラス全体で共有しました。
3年生の数学「関数」の授業でも、前日予習動画を見て答えた小テスト・アンケートの確認からスタートです。
こちらの授業では、先生が独自で作成されたコンテンツを活用したスマイル学習が行われました。
タクシーを題材としたユニークな問題で、どのタクシー会社が偽りのキャッチコピーをうたっているか?!距離と料金について、関数の考え方を使って誤りを探し出します。
個人で考えた後は、班でそれぞれの考えを出し合い、答えをまとめます。
班で考えたことをタブレット端末で電子黒板に送り、最後は全体で発表をしました。
次回11月のオープンデーは、
◎11月7日(火)14:05~朝日小学校にて「武雄花まる学園」公開授業を、
◎11月9日(木)11:25~武雄小学校、14:05~北方小学校にて「学習者用デジタル教科書の実証研究授業公開」を行います。
無料でどなたでもご参観可能です。ぜひお越しください!
また武雄市教育委員会のホームページでは、オープンデーの情報を随時更新しています。こちらも併せてぜひご覧ください。
■平成29年度 小中学校公開日(オープンデー)スケジュール
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超(スーパー)防災訓練 in ~朝日小学校~
10月14日(土)15日(日)に、朝日町で地域や保護者、企業の皆さまが集まりこども達のために花まる学園や子供クラブの活動を積極的に企画応援している非営利団体「Aスタ」の主催で、武雄消防署、朝日町消防団のご協力のもと、一泊二日の超(スーパー)防災訓練が、朝日小で行われました。
参加児童(対象5、6年生)は、朝日小学校7名、武雄小学校2名、北方小学校2名 合計11名です。
まずは消防団の方々と、基本行動の訓練から。
子どもたちもきびきびと真剣に取り組んでいます!
心臓マッサージ等の応急手当の訓練も行われました。武雄消防署の救急救命士、武雄消防署のホープ消防士の方々の説明の後、参加児童一人ひとりが体験していました。
続いて救命ボート救助体験等、放水訓練を体験!
このほか、市民の安全安心を守っていただいている消防署、消防団皆さんの仕事を体験した2日間は、大変有意義な2日間となったと思います。
全部紹介出来ませんでしたので以下に「Aスタ」フェイスブックページのURLを記載しております。
他の取り組みもご覧ください。
武雄花まる学園オープンデー~西川登小学校~
今年度より取組を開始した西川登小学校にて、武雄花まる学園オープンデーが行われました。
この日は午後からの花まるタイムでしたが、子供たちはまだまだ元気いっぱい。保護者や地域の方にもたくさんお越しいただきました。
学校中に響く声・声・声。
低学年の子供たちの中には、何も見ずにスラスラと音読している子もいました。
先ほどとはうって変わって、スパッと切り替え、静かになった教室。
音読のあとは計算・視写に取り組みます。
それぞれが目の前の課題に集中して取り組んでいます。
答え合わせの後は、保護者や地域支援員の方に、頑張りを褒めた大きな花まるをもらいました。
最後には、まる付けをしてくださった保護者や地域の方と、ありがとうの気持ちを込めて笑顔でハイタッチ(^^)♪
続いて青空教室、本日のプログラムは「どっちが多いでショー!」です。
学校に関係するもののなかでで、どっちがどれだけ多いのか?!のお題に班で挑戦します。
講師は花まる学習会からの指導員 富永真子先生です。
お題、「西川登小の子供たちは、男の子と女の子とでは、どちらが何人多いでしょう?」
「理科室にあるイスと、家庭科室にあるイスでは、どちらが何脚おおいでしょう?」
「3・4年生の靴箱と、お客様用の靴箱ぜ~んぶの数、どちらが何人分多いでしょう?」
縦割り班で取り組む青空教室。
高学年が低学年を引っ張って、校舎内外、学校のいろいろなところを巡ります。
「二手に分かれて調べに行こう!」など、それぞれの班で作戦を立て、知恵を絞り、楽しみながら活動に取り組んでいました。
次回は10月19日(木)10:35~北方中学校にて「ICTを活用した教育」公開授業を行います。
無料でどなたでもご参観可能です。ぜひお越しください!
また武雄市教育委員会のホームページでは、オープンデーの情報を随時更新しています。こちらも併せてぜひご覧ください。
■平成29年度 小中学校公開日(オープンデー)スケジュール
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『学習者用デジタル教科書活用』の取組スタート!
本日、東洋大学にて「学習者用デジタル教科書(教材)利活用における実証研究」の記者発表が行われました。
これまでのICT利活用教育に加えて、今年度10月より、武雄市立の全小学校4年生及び全中学校1年生を対象に、国語、算数・数学における「学習者用デジタル教科書(教材)」を活用した取組を新たに開始します。
東洋大学現代社会総合研究所と光村図書出版株式会社、株式会社啓林館が連携して行う今回の取組ですが、学習者用デジタル教科書(教材)の一自治体全校導入による産学官が連携した先行的実証研究は「全国初」の試みとなります。
新たな学習ツールのひとつである学習者用デジタル教科書は、電子書籍のように、子供たち一人ひとりの手元にあるタブレット端末で教科書が見られる・使えるというところが特徴ですが、教科書をデジタル化するだけでなく、子供たちに分かりやすくするために音声や映像、拡大機能等を使えるよう工夫されています。
児童生徒が、日常的に学習者用デジタル教科書を使用できる環境を整備し、学習支援の強化・充実を行うことにより、確かな学力の育成を図るとともに、ICT利活用のさらなる推進を目指します。
また、本取組についての授業公開を以下の日程で行います。
■公開授業スケジュール■
日 時:平成29年11月9日(木)11:00~16:00
場 所:武雄小学校、北方小学校
<武雄小学校>
11:00~ 受付
11:25~12:10 公開授業①(小4年生・算数)
<北方小学校>
14:05~14:50 公開授業②(小4年生・国語)
15:00~16:00 研究協議
参加費は無料でどなたでもご参観いただけます。
ぜひお越しください。
ICT利活用教育オープンデーin山内東小学校
山内東小学校で「ICTを活用した教育」公開授業が行われました。
山内東小学校の分校2校を含む、全学年全クラスの授業を公開。
タブレット端末や電子黒板を活用した授業、Pepperを活用したプログミング教育など、ICTを活用した様々な授業が行われました。
保護者や地域の方をはじめとして、多くの方に参観いただき、遠くは島根県からもお越しいただきました。
こちらは4年生国語「漢字しりとり」の授業の様子です。同じ読み方でつながる漢字のしりとりを、電子黒板上で実際に動かすなどして、漢字の読み書きを学習しました。
1、2年生が学ぶ分校です。電子黒板やタブレット端末を活用した授業が日常的に行われています。
算数の授業では、授業の最後に、今日学習したことをタブレット端末のドリル「eライブラリ」を使って演習しました。
こちらはPepperを活用したプログラミング教育の様子です。
5年生のプログラミング教育の授業では、新1年生との交流会に向けて、Pepperのプログラミングを使った学校紹介を作成し、その発表会を行いました。
コレグラフというソフトを使い、それぞれが考えた言葉をPepperを自由に喋らせたり、楽しい動きを加えたりしてPepperを動かします。
発表会では、どの班も個性溢れる楽しい作品を発表してくれました。
新1年生もきっと喜んでくれることでしょう。新1年生の皆さん、楽しみにしていてくださいね。
次回は10月4日(水)13:40~西川登小学校にて「武雄花まる学園」公開授業を行います。
無料でどなたでもご参観可能です。
今年度から官民一体型学校の取組を開始している西川登小学校の公開授業へ、ぜひ皆様お越しください!
■西川登小学校ホームページ
西川登小学校
■西川登小学校フェイスブックページ
www.facebook.com
■西川登公民館フェイスブックページ
www.facebook.com
武雄市教育委員会のホームページでは、オープンデーの情報を随時更新しています。こちらも併せてぜひご覧ください。
■平成29年度 小中学校公開日(オープンデー)スケジュール
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山内西小 6回目のプログラミング教育が行われました。
山内西小学校で今年度6回目となるプログラミング教育が行われました。
2年生は「ドラゴンを倒せ!」のプログラムに取り組みました。
「ドラゴンにハートがぶつかった回数が10回なら、ドラゴンが倒れてお家に帰る」という動きをプログラミングで表現します。
もし~ならという「条件」の考えを方を使うと、キャラに意とする動きをさせることができることを学びました。
3年生は、実世界をセンサーで調べたデータによって、コンピュータの中の動きが変わることを学習しました。
自動ドアのセンサーやライトのセンサーなど、身の回りには様々なセンサーがありますが、子供たちが普段から使っているこのタブレット端末にも、タブレットの傾きによって画面の縦横が自動で切り替わるセンサーがついています。
この傾きセンサーを使って、「画面の傾きをセンサーで感じ取らせ、球を自在に転がす」プログラミングに取り組みました。
こちらの児童は、「球がピンに当たると、ピンがにょきにょきとキノコのように大きくなる」という面白いプログラムを考えてくれました。
子供たちからは「コンピュータがセンサーで実世界を感じ取り、いろいろな「もの」を動かせるのがすごい!」との感想も出てていました。
-夏の教職員研修- 先生方も頑張っています!
各小中学校で夏休みを利用した先生方の研修会が行われています。
こちらは先日行われたMicroSoft Office研修会の様子です。
MicroSoft社より講師をお招きし、WindowsのOffice研修を行っていただきました。
PowerPointやOffice365などを使った、ソフトの具体的な操作方法や教材の簡単な作り方、授業での活用の提案など、実際の授業場面での活用を想定した研修が行われました。
普段使っているソフトでも、まだまだ知らない便利な機能がたくさんあり、先生方も熱心に取り組まれていました。
こちらは山内西小学校で行われたプログラミング教育研修会です。
9月から授業が始まる1年生の先生方を中心に、DeNAの末廣先生にお越しいただき研修を行っていただきました。
プログラミング教育の目的や機器・アプリケーションの操作方法、授業での指導のポイントなど、丁寧に教えていただきました。
遊び感覚で、楽しみながらプログラミング的思考を身に着けることができる内容に、先生方も夢中になって取り組まれていました。