２０１４年４月１７日、文部科学省記者会見室で発表した「官民一体型学校」
全国で初の取り組みの学校が、佐賀県武雄市からスタートしました。
市立東川登小学校と市立武内小学校の２校は本年度から、学習塾「花まる学習会」のノウハウを取り入れた、新しい教育手法を公立学校で本格的に実施していきます。皆さんに親しまれるよう「武雄花まる学園」として、地域に溶け込んでいただければと思います。
本日は武雄はなまる学園の開校式。この開校にご尽力いただいた地域協議会の皆さんをはじめ、藤原武雄市特別顧問、高濱はなまる学習会代表をお招きして、盛大に開催されました。
また本日は、高濱先生による特別デモ授業（四字熟語）が披露され、子供達は元気いっぱいに四字熟語を読み上げていました。
２校では朝の時間に、花まる学習会の代表的な教育法である「モジュール授業」を取り入れるとともに、月に一度は異学年混合で野外で体験的授業を行う「青空教室」も行います。（詳しい授業内容は後ほど！）
また、多くの方々に授業を見ていただくために、毎月１回はどちらかの学校で授業公開（オープンデイ）を実施いたします。実際にどのような授業が行われているか興味がある方はぜひご参観ください。オープンデイの計画はこちらのブログで間もなく公開いたします。
