卒業を迎える6年生の「花まるタイム」に大集合!!
武雄市の官民一体型学校で行われている朝の花まるタイム。
他の学年より一足お先に、6年生は今年度最終回を迎えました。
各学校、地域の方が6年生教室に大集合!!!
※写真は、3月13日(月)に最終回を迎えた武内小の様子です。
たくさんの地域・保護者の皆様に来ていただきました。人数はなんと20人以上!
一緒に音読をするのみならず、一緒に図形のパズルに挑戦しました!
また、武内小独自で行っている、カルタと音読を絡めた取り組みでは、子どもたちの対戦相手に!真剣勝負が各テーブルで繰り広げられていました!
花まるタイム終了後、
「子ども達に覇気が出てきた!」
「一緒にやることで、自然と声をかけることができ、距離が近くなった!」
「子どもたちが集中力を切らすことなく、しかも楽しく学んでいるよね!」
など、効果を感じる声を改めてたくさんいただきました。
これは、学校だけでなく、地域が一緒になって場を作るために力を合わせてきたからこそ。
音読、図形パズル、計算や書き写しとやっている中身はシンプルです。
ただ、それは場づくりによって温かく、密度が濃く、そして次も頑張りたい!と思えるものに変わり、そしてそれが子どもの学びへも繋がっていくのだなぁと、改めて実感しました。
6年生の子どもたちにとって、この地域の皆さんとのつながりが、これからも大きな存在としてあり続けることを願っています。地域の皆さんは、中学生になっても、大人になってもずっーと皆さんを見守っていてくれますよ!
プログラミング教育3年間の軌跡
山内西小学校において、株式会社ディーエヌ・エーと連携し実施されたプログラミング教育
2020年の新学習指導要領では必須化となる小学校でのプログラミング教育を先取り、本年が3年目の取組となります。
今年度は1~3年生での取組を実施したのですが、この3年生は1年生のときから3年間継続して取組を進めてきました。
児童は、ディーエヌ・エーの末廣講師を始め、スタッフの皆さんが学校に来られプログラミング教育の授業を受けることを毎回楽しみにしていました。
今回その様子をディーエヌ・エーのブログに掲載いただきました。
児童たちには、このプログラミング教育で培った、創造力や諦めずに考える力などを今度の生活や授業に活かしてほしいと思います。
2017日本ICT教育アワード 全国ICT教育首長協議会長賞受賞
2/22(水)に行われた、2017日本ICT教育アワードにおいて、全国ICT教育首長協議会会長賞の受賞を受けました。
2017日本ICT教育アワードは、ICT教育を積極的に推進する首長が中心となって設立した全国ICT教育首長協議会の主催で行われた、首長の主体的な行動がその地域の教育的課題を解決し、その取組がICT教育導入の進んでいない地域でも展開できる取組であるかを顕彰する取組です。
当日は、書面による第一次審査を通過した武雄市を含む6自治体が、プレゼンテーションを行い、加盟出席115自治体の投票により文部科学大臣賞1点と会長賞5点の決定、授与が行われました。
今回のアワードでは、武雄市の全小中学校に整備している一人一台のタブレットPCを活用したスマイル学習やプログラミング教育、オンライン英会話などの様々な取り組みを東洋大学などと連携しながら進めている点などを高く評価いただいたものです。
花まる学園の今とこれからを語る大討論会
民間の学習塾「花まる学習会」と連携して進めている官民一体型学校武雄花まる学園のこれまで2年間の取組について、武雄市文化会館で行われた、第11回トムソーヤフェスティバルのプログラムの中で発表を行いました。
最初は、花まる学園5校の4年生の代表にステージ上にあがってもらい、仮想教室を作り、毎朝の花まるタイムのデモンストレーションを行いました。
毎朝学校で行なっている花まるタイムなので、「できた~~!」の声は息がぴったり!!
各学校の特色はミックスされますが、花まるタイムの根本的な目的や流れは一緒です。
このデモンストレーションでは、元気で楽しそうな姿をお伝えできました。
やはり映像よりも生が1番!
また地域の皆さんに、どのように関わっていただいているか支援の様子も見て頂くことができました。
その後は、小松市長、浦郷教育長、花まる学習会の先生に、各学校の地域、学校、児童、保護者の代表の皆さん総勢24名による「大討論会」
児童や地域の皆さんのご意見をホンネで語っていただきました
2年間の取組を通して、初めは戸惑いや不安があったものの、実際に地域と学校が融合して行くことに皆さんよい効果を感じていただいています。
実際に児童は、花まるの取組を通して、通常の授業や生活に繋げているし、地域の皆さんに見守っていただいていることを実感しています
地域の方々も、しっかりとした役割を持って支援に当たっていただいており、自分たちが元気に、健康に過ごすためにも必要だといっていただきました。
課題はこの取組をいかに継続、進化していくか
地域や保護者の皆さんに支えていただきながら学校でもいろいろな工夫により、学校独自の色が出てきつつあります。
次年度から新たに取組を進めていく学校や地域の皆さんにも沢山ご来場いただきましたので、ぜひ今後の参考にしていただきたいです。
花まる2年間の集大成での大討論会
まだまだ武雄花まる学園の取組は、始まったばかり。
これからの進化に期待がつながる大討論会でした。
山内西小プログラミング教育発表会を行いました!
2020年から始まる小学校でのプログラミング学習を先取りした取組の発表会が、本日山内西小学校で行われました。
DeNAと連携し、今年度3年目を迎えたプログラミング教育。
3年生はこれまでの3年間の取組みの集大成を発表しました。
1年生の「お話を作ってキャラを動かそうI」では、各自が考えたお話のなかでキャラを動かすプログラムを発表しました。
また2年生の「お話を作ってキャラを動かそうⅡ」では、グループで考えたストーリーのなかでキャラを動かすプログラムを発表しました。
3年生「夢のロボットを動かそう」あったらいいなと思う夢のロボットをプログラミングをつかってタブレット端末で表現し発表しました。
3年生の感想には、「3年間で学んだプログラミング教育を今度は生活のなかで使っていきたい」というものも。
3年生の児童一人ひとりが3年間の成長を感じていました。
広報番組「市役所だより」~武内小学校Pepper初お披露目の全校朝会~
武雄市の広報番組「市役所だより」にて、ソフトバンクグループ株式会社の「Pepper社会貢献プログラムスクールチャレンジ」により武内小学校に先行導入されたPepperの初お披露目となった全校朝会の様子を取り上げていただきました。
この全校朝会では、Pepperが先生の変わりに司会進行
児童は、実際に次年度からプログラミング教育の授業で活用するソフトを活用して、自由に会話をさせることでできるというイメージができたと思います。
本ブログでも画像は取り上げましたが、実際に動いているPepperをぜひご覧ください!
武雄市内の皆様 広報番組「市役所だより」ぜひご覧ください。
市内在住で、ケーブルテレビでご覧いただく場合
・ケーブルワン:6:30~8:30(毎日) / 21:00~22:00(通常毎日)
・有田ケーブル:6:30~8:30 (毎日)/ 20:00~21:00(火・木)
・テレビ九州:6:30~8:30(毎日)/ 20:00~21:00(火・木)