2021年3月14日に開催されたPepperのプログラミングコンテスト「STREAMチャレンジ2021」全国大会で、橘小学校がみごと最優秀賞に選ばれました。
今大会はオンラインでの開催で、事前審査が行われたうえで受賞発表が行われました。
橘小学校のテーマは「Pepperと一緒にごみ拾い大作戦」
Pepperがごみ拾いをした子ども達の名前を呼んでほめてくれる、拾った回数をカウントし、学級で競うことで校内だけでなく、地域でも自主的にごみ拾いができるようになった過程を発表しました。
ロボットがごみを拾うのではなく、人々の意識や行動を変えるきっかけや、活動を楽しく継続できる工夫としてPepperを使ったこと、全校を巻き込んで取り組みを行ったことなどが高く評価されました。
社会の課題を解決するために小学生ならではの目線で何ができるかを考え、実践した取り組みであり、プログラミング教育に限らず、学校生活全体の中でも取り組んでいけるものではないでしょうか。
他チームの発表を見ながら名前が呼ばれるのを待つ子ども達。
1位が決まった瞬間は子ども達も先生も大喜びでした。
当日の大会の様子はYoutubeから視聴できます。
こちらからぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=-sdoSqO7f40