12月8日(水)、武内小学校でオープンデーが行われました。
午前中はNIE教育として、国語の授業がありました。
※NIEとは。。。学校などで新聞を教材として活用する活動
4年生は【佐賀県の伝統工芸についての新聞風リーフレットを作り、伝統工芸の良さや魅力を伝えよう】の活動をしています。
まず、授業の最初に、佐賀新聞社NIEデスクの方からのアドバイスの動画を見て、新聞作りの構成を確認します。
今日の授業では、新聞の「中(あたま)」に書くことについて考えていきます。
「あたま」は新聞の一番伝えたい、見出しも大きくなる部分です。
伝統工芸の良さや伝えたい魅力をグループでJamboardに書き出していきます。
さらに書き出したものについて、伝えたい魅力とそれに関連する「理由」「具体例」「比較」について考えていきました。
中(あたま)を詳しくわかりやすく書くためには、「理由」「具体例」「比較」を入れるとよりよいものになることがわかりました。
↑浮立面についての回答
グループごとに、竹細工、有田焼、浮立面、唐津焼、肥前ビードロの伝統工芸についての新聞を作成するとのことで、今後の出来上がりが楽しみです!
午後からは3年生の総合的な学習の時間の授業でした。
【地域を守る人々の工夫や努力】を探求課題として学んでいます。
これまで、社会や総合的な学習の時間で勉強した内容を更に深め、地域の暮らしを支えたり守ったりしている人について考え「わがまちヒーロー」として地域の方に紹介するための手立てとして、プログラミングを使いました。
今日は前の時間までに作ったプログラミングを、友達のアドバイスをもとに、「わがまちヒーローのかっこよさがもっと伝わるように、プログラムを改善しよう」というテーマで授業が行われました。
基本的なコマンドが書かれたカードを参考にしながら、プログラミングを作っていきました。
アドバイスを参考に試行錯誤を加えながら修正したあとは、友達と一緒に更に良くするためにはどうすればよいのかを考えました。
最後に、どのように修正したのかを友達に説明しました。
たくさんの人に支えられ、守られて生活していることを再確認し、地域の人に感謝を伝えるために子どもたちは一生懸命にプログラミングに取り組んでいました。