リーディングDXスクール事業 武雄中学校公開授業!

武雄市教育委員会では、今年度文部科学省から佐賀県内唯一となる「リーディングDXスクール事業」の指定を受け、教育DXの推進に取り組んでいます。
このリーディングDXスクールの取り組みを広く展開することを目的に、9月14日(木)武雄中学校において、指導助言に宮崎大学の新地理事・副学長をお迎えし公開授業を開催。県内外から小・中学校の教職員や教育行政関係者など150名のご参加を頂きました。

1年生数学の方程式の授業では、1人1台端末やクラウド環境を活用しながら、先生のファシリテーションのもと、生徒が自ら設定しためあてに対し、互いに学びあい、試行錯誤しながら課題を解決し、それぞれのまとめを共有していました。
1年生の理科の授業では、事前に配信しておいた「ジャガイモが水中の真ん中で浮遊する」実験動画の再現を行い、結果をGoogleスライドにまとめ、他の生徒と共有していました。
2年生の英語の授業では、Googleスプレッドシートを活用した進捗状況確認シートに沿って、音読練習で録音した音声の提出を行いました。
その他にも、2年生で国語、3年生で理科と数学が実施されました。

技術革新やグローバル化など、変化が激しい時代を生き抜くため、こどもたちの学びの変革が求められている今。
教育大綱に掲げる「Move Forward 未来は私たちが創る」「もっと、こどもまんなか」のもと、新しい学びのスタイルや、教師の働き方改革にも寄与する校務のDX化に取り組んでいます。

NHK佐賀「教育のデジタル化モデル校の武雄市の中学校で公開授業」
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20230914/5080015506.html
STSサガテレビ「県内唯一の“DX指定校”で公開授業 全員の意見をスムーズに共有できる新しい授業に」
https://www.sagatv.co.jp/news/archives/2023091414336
KBC九州朝日放送「教育DX化”新しい学び方”公開授業」
https://kbc.co.jp/news/article.php?id=10852761...

リーディングDXスクール事業 武雄市特設サイトはこちら
https://sites.google.com/school.city.takeo.lg.jp/ldx





オンラインで英会話レッスン【武雄小学校】

7月12日(水)に武雄小学校でオンライン英会話教室が実施されました。
今回応募があったのは小学5・6年生の児童16人。

放課後の教室で、ネイティブの先生と英会話する子どもたち。英単語がわからなくても、ジェスチャーを交えながら、円滑なやりとりができていました。

思ったことが相手に伝わって意思疎通ができたとき、子どもたちの表情はパッと明るくなり、笑顔がこぼれます。

英語でのコミュニケーションには単語や文法だけでなく、身振り手振りや表情を交えることも大切。子どもたちは実践を通してそれを学びます。
今後も引き続き、ICTを活用したリモートでの英会話レッスンを実施し、武雄市の英語力向上を図ってまいります。

オンラインで英会話レッスン【山内西小学校】

令和5年度から、武雄市の小学校・中学校の希望者を対象に「オンライン英会話」の取り組みが始まりました。
6月28日(水)、ネイティブの先生とオンラインで英会話を楽しんだのは、山内西小学校の児童9人。

15分間の英会話をペアや個人で3回繰り返しました。カナダやアメリカ、イギリス出身の先生とオールイングリッシュで会話をする児童たち。回を追うごとに笑顔になり、授業で学習した英文を使って上手に会話を進めていました。
英会話レッスンを終えた児童に感想を聞くと「またやりたい!楽しかった」「思ったことをうまく伝えられなかった」など、さまざまです。

武雄市が始めたプロジェクト「オンライン英会話」は、実際に英語を使う機会を通じて、児童生徒が英語を使う必要性を感じ、さらなる学びにつなげることが狙い。
今後も希望する小学校・中学校でオンライン英会話を実施する予定です。児童生徒が英語とふれあう機会を設けて、武雄市の英語力向上を図ってまいります。

生成AIについて理解を 全教職員を対象に研修を実施

【生成AIについて理解を 全教職員を対象に研修を実施】
ChatGPT(OPEN AI)やBard(Google)、Bing(Microsoft)などのいわゆる生成AIを活用した様々なサービスが急激なスピードで進化を遂げ、報道等を通じ広く認知されたことにより、生活や仕事に普及しつつあります。

この流れは、教育分野にも大きな変革をもたらす可能性があるため、武雄市教育委員会では、時代の変化を捉え、生成AIへの理解を深めるため、令和5年6月14日、東川登小学校において、市立小中学校の教職員を対象として「生成AIに関する研修」を実施しました。

武雄市特別顧問で東洋大学経済学部の松原聡教授を講師にお迎えし、「生成AIと教育」と題し行われた講演では、生成AIの成り立ちや仕組みから、生成AIがもたらす社会の変化、教育における活用方法や、懸念やリスクなどについて説明いただき、「まず使ってみることが重要。事務作業の補助で導入してみてはどうか」など具体的なアドバイスもいただきました。

今回の研修は、オンライン配信を通じ、市内全小中学校の教職員が聴講し、全体で目線を合わせ生成AIについて理解を深めることで、夏前に文部科学省が発表するとしている「ガイドライン」と併せ、今後の学校教育に生かすとともに、教職員の負担軽減による働き方改革につなげていきます。


・講演の模様はこちらから
R5.6.14 武雄市校長会研修会「生成AIに関する研修会」(アーカイブ用) - YouTube

コロナ禍を乗り越え 学校・地域の再連携 令和5年度花まるタイムがスタート


平成27年度から官民一体型学校として、学校と民間塾、地域が連携して実施している「花まるタイム」。

コロナ禍の影響により、約3年間地域の皆さんが学校に入り支援いただくことが、困難な状況が続いていしたが、新型コロナウイルス感染症法上の類型が見直されたことを受け、昨日(5/16)、今年度最初となる地域連携による「花まるタイム」が橘小学校・東川登小学校でスタート。

開校式が開催された橘小学校には30名以上の地域の皆さんに参加いただき、声かけや丸付けをしながら支援いただきました。

今年度は、各地域学校協働本部により市内すべての小学校において、地域の皆さんが学校へ入り、子ども達とふれあいながら支援を実施する準備を進めていただいています。

各地域で支援員の募集があった際は、ぜひ皆さんもご協力をお願いします。

【北方小学校】 ICTオープンデー

2月9日に北方小学校にて今年度最後のICTオープンデーが開催されました。
公開学級は1年2組、3年1組、6年1組の3学級です。

1年生の授業は、国語「どうぶつの赤ちゃん」で、めあては「カンガルーとライオンの赤ちゃんが似ているか比べよう」です。

6つの観点(大きさ、目や耳の様子、親と似ているか、移動能力、乳を飲む期間、自分で餌をとる時期)を使って、カンガルーとライオンの赤ちゃんを比較します。

Jamboardの表にライオンの赤ちゃんの特徴が書かれています。その表の中でカンガルーの赤ちゃんの特徴が書かれた付箋を動かし、似ているか似ていないかを分けていきます。

その後グループを作り、進行役とchromebookを操作する役とを決め、グループ内で意見を出し合います。

自分の意見と友達の意見が違うときはどんな話し合いをしているのでしょうか。

話し合いが終わると、グループごとに似ているか似ていないかとその理由について発表します。
比較した言葉によって、似ているかどうか考え方が変わることがわかりました。

最終的に似ているか似ていないか、自分の考えをまとめました。



3年生は国語「モチモチの木」で、めあては「自分と友達の意見をくらべて、豆太が変わったかどうかを考えよう」です。
豆太はこの物語の主人公の名前で、以前の授業であらかじめ登場人物の心情の変化を自分で考えておきました。

授業の冒頭で前の授業を振り返ることで、より自分の考えを明確にしていきます。

まずは、隣同士の友達とグループを作っての比較です。Jamboard上のピラミッドチャートを友達と見せ合い、自分の考えを話します。みんなが同じ意見のグループ、それぞれ違う意見のグループがあることがわかりました。

次は、意見の違う友達と交流するか、もしくはひとりでChromebookで共有された他の友達のピラミッドチャートを見ながら自分と友達の意見の違いを考えます。友達の良い意見を取り入れたり、考えを変えたりしたら付箋の色を変えます。

友達の意見と比べた結果、改めて心情の変化を考え直します。考えた意見は友達と共有し、比べてみた感想をスプレッドシートに記入します。

最後にFormsで振り返りを行いました。



6年生の国語の授業は「メディアと人間社会」。
二人の筆者がそれぞれ読者に伝えたいことは何か?考える授業です。
前回までの授業で「何度も使われる言葉」「サンドイッチ(はじめ・おわり)」「問い」などが筆者が伝えたいことを見つけるポイントとして学びました。

そのポイントを教科書から見つけながら、筆者の主張をJamboardやワークシートに書き出していきます。
ワークシートにまとめた児童はワークシートの写真をJamboardに貼り付け、友達と共有できるようにします。

自分で考えをまとめた後は、グループ学習です。
自分の考えや友達の考え様々な考えがあるため、グループで考えをまとめます。
グループごとに比較すると、様々な意見が出されましたが、筆者それぞれに「欲求」や「コミュニケーション」など同じ言葉が多くみられました。

【武内小学校】ICT公開授業

1月20日(金)、武内小学校でICT公開授業が行われました。
今回は6年生の理科の授業で、「てこが水平になってつり合っているときの「科学的なきまり」をみつけよう」がテーマです。てこの右腕と左腕がおもりの数が違ってもつり合うことに着目し、規則性を探っていきます。

あらかじめデジタル教科書のシミュレーション機能を使って家庭学習でつり合う組み合わせを探しておき、その際の画像をクラスメイト全員と共有しておきます。

デジタル教科書のシミュレーション機能でてこにおもりをぶら下げ、他にどのような組み合わせがつり合うか確認していきます。従来では多くのてこが必要となる場面でもデジタル教科書を活用すれば現物を準備せずに容易に実施でき、Chromebookを持ち帰らせることで家庭学習も行うことができます。

つり合わなかったら別の組み合わせを考え、試行錯誤していきます。クラスメイトともどのようなきまりでつり合うのかを話し合い、様々な意見を比較検討します。

デジタル教科書で得た結果を、実際のてこでも再現していきます。授業の終わりには、実験結果から考えられるきまりを発表しました。