【西川登小学校】ICT公開授業

11月15日(火)、西川登小学校で公開授業が行われました。

4年生は理科。
今回の授業の問いは「空気の温度が変わると、空気の体積はどうなるか?」
こたえを導き出すために実験を行いました。

試験管の口にせっけん水の膜をつけ、その試験管を冷やしたり温めたりするとせっけん水の膜がどうなるか?
実験する側、撮影する側となり、Chromebookで交互に実験の動画を撮影します。

道具を変えた場合はどうなるでしょうか?
試験管より大きいものや小さいもの、色んなサイズの道具を使って実験をおこなう児童も居ました。

変化の様子を詳しく観察するため、撮影した動画から一部分を切り取り静止画としてスライドに貼り付けます。

授業のまとめは作成したスライドを電子黒板に映し出し、自分の考えを説明しました。


5年生は社会。
世界的に漁獲量が増えていることから、「漁獲量を増やすための取り組みにはどのようなものがあるのか。」を考える授業でした。

水産資源を守る取り組みについて調べたことをGoogleスライドに書きだします。

より詳しいスライドにするために、教科書やインターネットで様々な資料を見つけ、画像はコピーし貼り付けたりして追加でまとめていきます。

スライドを作成したら、話し合いをします。
スライドを見せながら、自分の考えを説明し、発表しました。

話し合いで、友達の説明から気づいたことも自分のスライドに加えて、
今日の授業のまとめを作成しました。
自分の考えを整理することに加え、グループ内で伝えあうことによって、さらに学びを深めることができた授業でした。