2月4日(金)、山内東小学校でオンラインによる公開授業が行われました。
3年1組での授業は国語。
授業の始まりには、デジタル教科書の漢字フラッシュカードや辞書でコトバトを行います。
お題に沿った言葉を探し、班で選んだ理由を話し合いました。
続いて「ありの行列」のお話です。
目標は「文章の組み立てをつかもう」
文章構成について考えるため、デジタル教科書のワークを使って、文章全体を「はじめ・中・終わり」の3つに分けます。
「はじめ」部分をどこで分けるか児童たちは悩んでいるようでした。
3つに分けた後は、文章の中から「問い」とその問いに対する「答え」をデジタル教科書のマイ黒板に抜き出します。
文章を切り抜き、貼り付けることができるのはデジタル教科書ならではです。
授業の最後には授業での気づきや学んだことを振り返りました。
武雄市での令和3年度の公開授業は今回で終了です。
なかなか思うように公開ができませんでしたが、子ども達や先生方のスキルは確実に上がっていると感じられる1年でした。