【山内中学校】ICT公開授業

12月20日(火)、山内中学校にてICTオープンデーが行われました。

1年1組は家庭科。

作成した自分の家の衣服収納調査報告書を参考に、今日の授業の課題に取り組みます。

教室には先生が用意した実物の衣服があり表示タグを確認したり、
教科書やChromebookでネット検索をしたりして、衣服を長持ちさせる方法を調べます。

Googleスライドに、課題の部屋のイラストと衣服の写真があり、どの衣服をどこに、
どのように収納・保管すればいいのか、班で話し合いコメント機能を使い書き込んだり、写真を動かし貼り付けていきます。

各班の考えを全体で共有するため、最後に代表者が発表を行います。

今日の授業のまとめとして、収納や保管では「表示」がヒントとなることや、
適切な手入れをして衣服に合った収納・保管をすることが大切なことと分かりました。


2組では理科の授業です。テーマは「力の大きさとバネの伸び」で、ばねの伸びの規則性を確認します。
子どもたちはChromebook・教科書・理科ノートを自由に使って、質量を調べる方法を考えていきます。
数人の班になって、Chromebookのネット検索機能やデジタル教科書を使用し調べていきます。

調べるアイテムは、しゃもじからそうめんまでさまざまな種類のものが準備されていました。質量がわかったら電子てんびんで答え合わせしていきます。

終了時にはGoogle Formsを活用し授業内容を振り返りました。「ばねばかりの仕組みを説明しなさい」「宇宙ステーションでばねばかりはつかえるかどうか」といった記述式の質問もあり、子どもたちも真剣に取り組んでいました。